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2012年5月

2012年5月31日 (木)

先輩の職場見学(職業訓練生産センター)

学校がクローズの間、自分の職種とは異なる協力隊隊員の職場訪問をすることにしました。
今日は、女性の自立のための職業訓練生産センターで活動されている先輩を訪問しました。

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職業訓練センターですが、生徒を教える学校部分と、職人さんが商品を作って売る部分の2部制になっています。

まずは、職人さんが売るための商品を作っているところから見学しました。
職人さんが糸を糸巻に巻いてます。

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糸巻を使って機織りして布を作ります。機織りは男性の仕事なんだそうです。日本だと女性、というイメージがありますね。
イヤホンで音楽聞きながら、ふんふんという感じで笑みを浮かべながらリズミカルにスピーディに織って行きます。

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むかーしテレビで見た「にっぽん昔話」で、家に閉じ込められた少女が機を織る、という話がありました。
そんな光景が機織りのイメージだったんですが(偏ってますね)、まったく覆りました(笑)

こんな複雑な柄も織れるんだそうです。でも、時間がかかるのでお値段も高くなるらしいです。

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ここで織られた布は、加工はせず、布のまま売られるんだそうです。服やカバンを作るための布はもう少し安いところから仕入れて使ってるんだそうです。

他にも、布の染色やシルクスクリーンでの柄印刷、刺繍もやっています。

ここが、作った商品を売っているところ。

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商品は陳列棚の中に適当に積まれてるし、スタッフの人はあまり売る気がないみたい。
昨日のCEHPで、売り方が大事、という話を聞いたところだったので、ちょっと気になってしまいました(笑)

学校部分では、生徒さんがミシンを使う練習をしたり、ミシンを使った刺繍の練習をしていました。
先輩隊員は、ここで教えてるんだそうです。

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一人一台のミシン、なんてうらやましい!パソコン1台に3~4人の生徒が張り付いているうちの学校とは大違いです。
生徒の数も違いますけど。

刺繍はいろんなパターンがあるんだそうです。すごいですね。これは先輩隊員が書きなおしてきれいにしたものだそうです。

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この後、お土産屋ショップに言ったんですが、
これはコットンか、織は複雑か、印刷はシルクスクリーンか、などいろんなことを気にして見るようになりました。
そして、きっと、ああいう職人さんたちが作ったものなんだなぁ、と光景が目に浮かびます。

今までと違った目で商品や社会を見られるようになる。
だから、私は他の隊員の職場訪問をするのが好きなのかもしれません。

エチオピアの産業の一つである布製品が作られる場所が見れてタメになりました。
お忙しいところ、ありがとうございました!

2012年5月30日 (水)

オルターナティブトレード

エチオピアで活動しているエチオピア・ハンドメイド・プロダクツ委員会(CEHP)の勉強会に参加しました。

この団体は、エチオピアで生産しているものをマーケットに乗せて売ることで、
その利益を生産者に還元し、所得向上を図る、という活動をしています。

商品はコーヒー豆(本物を乾燥させたもの)を使った携帯ストラップやネックレス、
ショール、パスポートカバーなど幅広いです。

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フェアトレードの一種だと思うんですが、生産者への資金的な援助はほとんどなく、
商品が売れた利益から、団体の経費も生産者への利益還元もできているとのこと。

すごいなぁ、どうやってやってるんだろう?

これが興味を持ち始めた出発点でした。
フェアトレードの商品を購入したことがありましたが、明らかに支援している人たちの持ち出しが多く、
商品も「○○という地域で、××の部族の人たちが作った」ということが価値の多くを占めるようなものでした。

そこで、CEHPの勉強会があると聞き、参加させてもらいました。

勉強会自体は、次の商品開発のための企画会議&できあがってきた商品の袋詰め作業でした。
ですが、その間いろいろお話も聞かせていただきました。

 CEHPがやりたいと思っているのは、エチオピアの生産者が作ってそれを売る、というビジネスにすること。
 既に先進国で確立されている方法やルートでは無理だから、それとは違うやり方で売れるようにしていくビジネス。
 (オルターナティブトレードと呼んでいるそうです)
 生産者とマーケットをつなぐ。ビジネスだから利益を出す。

これは、自分にとっては衝撃的な考え方でした。
資金を援助したり、ビジネスにならないものでも、アフリカで作ったものを先進国で売っていく、そういう形の支援だと漠然と思ってたから。

どうやってビジネスにするかというと、
マーケットで売れそうなもの、自分たちが買いたいと思えるものを生産者に提案し、作れるよう技術指導をし、作ってもらって、それを売る
ということをやっているんだそうです。

これまで、私も、CEHPが扱っているいくつかの商品を購入しました。
義理やお付き合いではなく、単純に「いいな、これ欲しいな」と思ったから。
でも、そう思えるような商品をエチオピアの生産者に作ってもらう、って大変なことですよね・・・!

これは今日買ったショール。以前からこういうの欲しいと思ってたんだけどいいのがなかった。
今日、出会ってしまいました(笑)
Photo

ここまで来るには大変な苦労があったんだろうと思います。
ボツになった商品はたくさんあったそうですし、技術指導もアフリカならではのノウハウがあるんだそうです。

そうやって作られた商品(「作品」と呼んでます)が実際に売れると、生産者も自信が持て、
売れるものを作って行こう、という意識になるんだそうです。

一番良くないのが、消費者が欲しいと思うような商品じゃなくても、質が悪くても、
どこかのNGO団体が全部買い取ってくれる、という状態だそうです。
生産者がマーケットを意識しなくなる、NGO団体が手を引いたら収入がなくなる。持続しない活動だから、と。

お話を聞きながら、生産者、消費者、支援団体の三者がWin-Win-Winの関係になれる方法ってあるんだな、と新鮮な思いになりました。
また、CEHPに参加している方々が情熱的に語られるのが印象的でした。

CEHPのホームページです。
http://africa-rikai.net/CEHP/index.html


2012年5月29日 (火)

剣道のデモンストレーション

岡山県から来られた剣道の先生方が、エチオピアで剣道のデモンストレーションをするというので、見に行きました。

来られたのは7人の先生。
剣道だけでなく、居合もされている先生もいらっしゃいました。

居合、剣道それぞれの型をデモンストレーションしていきます。

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一番のハイライトは、最後に実施した「試し切り」。
真剣で藁を「人間の首の太さ」に巻いたものを切ります。
剣が速すぎたので、写真はありません(笑)

生で見たのは初めてです。
結構コーフンです。

デモの説明のときに先生が言っていましたが、
平和な時代が訪れて、剣は人を殺すためのものから人間形成のものへと変わって行った、と。
型を重視するって独特だなぁ、と思います。

エチオピアの人たちに、剣道の美しさは分かってもらえたのかな。


2012年5月28日 (月)

赴任3か月経ちました

昨日、さらっと赴任3か月目が経ってしまいました。
本当に、さらっと・・・(笑)

こんな風にして、残りの任期も終えて行ってしまうんでしょうね。
と、月の節目に毎回思っている気がします。
「赴任後○か月」というのをブログに書かなくなる日も近いのかもしれません(笑)

知り合いの隊員ブログでは、「仕事○日目」「任期終了まで○日」と書かれているものもあります。
それもおもしろそうだな。どうやったら表示できるんだろ?自分で計算してんのかしら?

今日は2週間の学校クローズの初日。今日はゆっくりする日に決めました。
本当に久しぶりに、

 一歩たりとも家から出ず、
 誰ともしゃべらず、
 本(日本語ですw)を2冊ほど読みながら、
 眠くなったら昼寝をしながら、
 家事もせず(昨日、掃除洗濯は済ませたので。ご飯は作りますw)
 テレビもほとんど見ず、
 のーんびり過ごしてます。

今日はエチオピアの祝日「Fall of Dergue」で世間一般お休みです。
20何年前に、前の政権(社会主義?)が倒れた記念日なんだそうです。

大家さん一家はお手伝いさんも含めておでかけしてるみたいで、本当に静かです。
隣の敷地で大きなおうち(ビル?)の工事をしているお兄ちゃんたち2,3人の話声や槌の音、ラジオから流れるエチオピアの教会音楽が聞こえてきます。
こちらの工事は、土日祝日関係なく作業をするみたい。

のんびりとした気分で、今日は、活動の3か月を振り返ってみたいと思います。

アフリカに住んで仕事してみたい、ついでに人の役に立ちたい、という思いだけで来てしまったエチオピア。
だけど、無意識ではあったけど、赴任前に抱いていた活動イメージ(野望w)がありました。

 学校で、自分がモデルとなるような先生となって、生徒からも慕われ、
 アムハラ語をぺらぺらになって、生徒や先生の輪に入って行き、
 他の先生とフランクで密なコミュニケーションをとってリーダーシップを発揮しながら
 時には、カウンターパートや校長先生に強く要望したりしながら、
 先生たち教え方を、自分のじわじわとした影響力でカイゼンしていく。

なんと典型的な協力隊員のイメージ!(笑)
JICAの宣伝広告&派遣前訓練のお蔭ですね!

ですが、最近、配属先のことで愚痴が多くなり始めてました。ブログ見てわかるとおりです。
この学校ではそもそもボランティアなんて必要としてないよ~とか、
あの同僚は全く仕事しないからキライ!とか(笑)

(普段から愚痴っぽい私ですが)いろんな人に話を聞いてもらって、ちょっと達観し始めました。
赴任前に抱いていた活動イメージ、こういう風になれたら、協力隊の隊員としてかっこいいな、と思っていたんだと思います。
でも、できるかもしれないし、(とっても残念ですが)できないかもしれません(言い切り)!
そもそも思ってたのと状況違うし!
正直言って、もうどうでもいいかな、と思い始めました。

結局自分がどう見られるかより、何か実のあることをした、と自分が思えるかどうかです。

お、なんかちょっとカッコいい発言をしてしまった気がします。
恥ずかしいです。でも「今は」それが本心です。

今日読んだ本の中で気に入った言葉があります。
読んだのは「コンサルタントの秘密-技術アドバイスの人間学」ワインバーグ著です。

「たいていのとき、世界のたいていの部分では、人がどれほどがんばろうとも
 意味のあることは何も起こらない。」

「それは危機のように見えるかもしれないが、実は幻想の終わりにすぎない」
 ※現実を制御できるというような幻想が崩れたとき、それは危機のように見える、ということ。

「変化が避け得ないものであるとき、人は自分がもっとも高い価値を置いている
 もののために、もっとも強くもがく」
 ※価値を置いている=守りたいと思っている。もがく=変化を食い止めようとする、ということ。

「変化を食い止めたり和らげたりしようとして幻想を作り出すと、変化は
 ますます起こりやすく、また受け入れにくくなるものだ。」

がんばったからと言って、必ず結果が出るわけではないけれど、
自分が素晴らしく見られたい、というどうでもいいイメージを守るために、間違った努力をするんではなくて、
小さいと思うようなことでもいいから、何かしら役に立つ活動をしていきたい、と思いました。

☆☆☆

差しあたっては、この学校クローズの2週間、やってみたいことがあるので家にこもるつもり。
パソコンのウィルス対策のおべんきょです。

日本では、そんなに気にしなくてもウィルスにかかったことのない私のパソコン。
このエチオピアでも、それは続いてます。

が、学校のパソコンはちょっと数日放っておくとウィルス感染しまくりです。
なぜなのか・・・。
「ウィルスを持ち込んだ人がいるから」という理由は明らかなんですけど、それをどうやったら防げるのか勉強しようかと思います。
せっかくたっぷり時間があるんだから☆

ただ、本格的な雨季が来る前のつかの間の乾季。

この間にエチオピア国内旅行に行っといた方がいいんじゃないの~?
という心の声がありますが、それは、また今度・・・!たぶん・・・。いや、どっか行くかも。
2週間も家にこもりきれない気がしてきたぞ(笑)

2012年5月26日 (土)

拳法

拳法を長くされている日本人の方が、
アジスアベバで日本人相手に教えてると聞き、習いにいくことにしました。

武道を何かやりたいと思っていました。
何も見つからなければ、テコンドーでも習いに行こうと思っていたところでした。
テコンドーの道場(って言うの?)は、結構あるらしいので。

憲法は、突き、受け、蹴りなどあって、合気道とは違う楽しさがあります。
それほどひどい筋肉痛にはならなかったけど、体使ってる!という感じがいいですね。

でも、合気道の前受け身がないのがさびしい・・・。
ケニアでは、合気道暦○年のポーランド人が合気道を教えてるんだそうです。
うーむ、うらやましい限りです^^

こちらにいる間は、拳法を楽しもうと思います^^

2012年5月24日 (木)

2nd Semesterほぼ終わり

今日で、うちの学校は2nd Semester、つまり後期がほぼ終わりました。

明日はNational Examinationの説明会がうちの学校であるらしく、
授業がないらしいということが判明し、急きょ行かなくてよくなりました。

National Examinationとは、日本で言うセンター試験のようなもので、
これに合格すると、それぞれ、高校、大学に入れるというものです。

そして、National Examinationは来週から2週間。
うちの学校は会場になっていて、2週間は授業がなくなります。

次に学校に行くのは、その次の月曜日。
そして1週間だけ授業があったら後期終わりです。

つまり、今日で、ほぼ後期終わりです。

ああ、明日から2週間、学校に行けない。

今日まで、授業だとかパソコンの実技試験の準備、実施とかでばたばたして、
何の心の準備もしてなかったです。

何するかは、とりあえず、明日考えよう(笑)

2012年5月23日 (水)

イメチェン

女性が髪型をがらっと変えると、日本では「イメチェン」と言いますね。

でも、こちらの女性(特にアジスアベバの都会で、お金をそこそこ持ってる人)は、
2週間に一回の割合で髪型を変えます。

都会の女性は、たいてい髪用アイロンを当てて、直毛に矯正してます。
それが2週間くらいしかもたないらしく、頻繁に美容院に行ってます。

しかも、同じ髪型を維持するのではなく、

今回は、ちょっとウェーブ気味で色も茶色に
その前は、超直毛で黒髪
その前は、カーラーで巻いて(お蝶夫人のように)ゴージャスに

と、行くたびに髪型変えてます。

最初のころは、イメチェンしたんだと思って、
「すごい、この髪型いいね~!」と関心してたんだけど、
最近は、慣れてきました。

今日も同僚の女性が髪型変わってました(笑)

2012年5月20日 (日)

PCメンテナンス技術者に就職内定&勉強方法

PCの同僚の新しい就職先が内定しました。地方自治体でPCのメンテナンスをすることになるんだそうです。

金曜日の夕方、同僚と話をしてたら、同僚に電話がかかってきて、(文字通り飛び跳ねて)無茶苦茶喜んでました。
どんないいことがあったのかと思ったら「就職内定した!」と。

「おめでとう!」と口では言いつつ、複雑な気分。
これが学校の先生の現実かぁ、と。新しい仕事が決まったら辞めていくんだな、と。

その同僚から、私が学校でPCの修理をやってるからか「PCメンテナンス教えて!!!」(←かなり必死な様子)と頼まれました。
(学校去る人だから、別に教えなくてもいいかなぁ、なんて思ったりはしたんですが)

教えると言っても、PCがどんな壊れ方をするのか、どんな直し方をするのかは、症状によりけり、症状は千差万別。困った。
そこで、Webサイトを探してみたら、良さそうなサイトがありました。
http://www.pcbuyerbeware.co.uk/RecoveringXP.htm

システムリストアからバックアップ、リペア等、なんとなくは知ってるけど、教えられるほどは知らなかったことを再確認しました。
人に教えるって、自分の知識の整理もできていいですね。

今日は日曜日ですが、午前中、学校へ行って同僚へ教えてきました。
待ち合わせ時間に到着したら、同僚は既に待っていました。遅刻しないなんて、必死さが伝わってきます(笑)

用意してきたこと以外にもQ&A形式でいろいろと伝えました。聞く方も必死なので、教える方も気合が入ります。
2時間半でいっぱいしゃべりました。大丈夫かな?覚えてられるのかな?

せっかくなので、今回教えたことをまとめて、他の先生にも展開しようかなぁ。

最近、先生にしろ生徒にしろ、パソコンの勉強方法が日本とは違うな、ということがわかりはじめました。
こちらの人は、使って理解するよりも暗記から入ります。機能の名前や呼び出し方、目的など。この辺、とっても得意です。
(私はこの辺苦手です。自分のやりたいことを満たしてくれれば、機能名や目的など曖昧でも全く気にしないです)

それもいいとは思うんですが、実際に試さないまま知識としてだけ記憶にとどめて終わり、ということが多いみたいです。
でも、パソコンなんですから、日本式というか、もっと実践的な勉強方法を知ってほしい、と思うのです。

勉強方法を知ってもらうネタになればいいかなぁ、と。

2012年5月18日 (金)

同僚のパソコンウィルス駆除

同僚が授業で使ってるパソコンがウィルスに感染してて、まともに動作しないけどデータだけでも救出したいとのこと。

先日、状況だけ確認して、今日、本格対処しました。

予定:
 まず、データをコピーする前に、HDD内のウィルスを駆除
 そして、駆除の終わったHDDから必要なデータをUSBメモリにコピー

ウィルスだらけのパソコンにAVGを入れてWindowsがまともに起動しなくなった苦い経験から、
 1.Ubuntu CDでブート
 2.アンチウィルスソフトを、メモリ上のUbuntuにインストール
 3.メモリ上のUbuntuから、Windowsの入ったHDDをスキャン
をしようと、調査をしました。

が、良さそうであったClamAV、インターネット接続がないとインストールできなそう。
うーん、いまいち。学校のパソコンはもちろんネットにつながってません。

そこで、他のPC隊員がブログに書いてたのを思い出し、AVG Rescue CDを使ってみることにしました。

Windowsが起動しなくなったパソコンでも、CDから起動してウィルスをスキャンして駆除できるという優れもの。
サイズも81MBとそれほど大きくないのでダウンロードもすぐ完了。CDに焼いて学校に持っていきました。

さて、早速同僚のパソコンを、スキャンしてみました。

数時間のち。

ウィルスの数、9688。

・・・。
同僚と顔見あわせて笑うしかありません(笑)

駆除(と言っても、「削除」を選択するだけ)も数十分。

こんなに大量のウィルス、初めて見ました。
授業中でなければ、カメラで撮っておきたかったくらい。

後は、UbuntuのブータブルCDで起動して、データをUSBメモリにコピーするだけ。
ウィルスの数が多すぎて今日中に作業が終わりませんでした(笑)
続きは来週です。

が、後はたぶん大丈夫と思います。

2012年5月16日 (水)

国外へ出るという選択肢

学校の同僚たちは、奨学金制度を使ってアメリカや日本、ヨーロッパに行きたいと言います。

1人は、日本大使館の場所を教えてくれ、と言ってきました。奨学金制度の申し込み書類が置いてあるんだそうです。
同僚の知り合いは、昨年、フィンランドと、ヨーロッパのどっかの国の大学に行ったそうです。
ノートパソコンを持っている同僚が何人かいますが、だいたいアメリカにいる友達に送ってもらったと言っています。

アメリカは、エチオピア人向けにグリーンカードの抽選を毎年やっていて、
それに当たれば、アメリカに住み、いくらか支援をもらい、仕事を始め、すぐに家を買えるんだそうです。
現金がなくてもクレジットカードで買い物ができるようになるんだそうです。
(返済は大丈夫なのか?とちょっと心配だけど)

今日は、ミニバスで、アメリカに住んでて休暇で来てるんだ、と言う若い男性と話をしました。
よくよく聞いてみたら、エチオピア人で、アメリカのコロラド州に渡って、もう長いんだそうです。
完全アメリカ英語でした(と言っても、エチオピア人の「長い」は2,3年だったりするw)
でも、エチオピアには家族が残っているそうです。

兄弟もアメリカにいるそうです。
おじさんはアメリカで大学の教授をしていて、
おじさんの子供は中国で英語の先生をしていたりするんだそうです。
本人は、自動車の修理技術者だそうです。
うーん、本人が家を持っているような雰囲気ではなかったですが。

私の周りのエチオピア人にとって、国外に行くという選択肢はとっても普通のことなんだなと感じます。
彼らが英語ができるから、英語圏に行くことに抵抗がない、というのもあるし、
国外の方がいい生活ができる、という感覚もあるみたいです。

同僚からは、Kは、日本に帰って職がなかったら、アメリカでも世界中どこでも行けるね、と言われました。
ほんっとうに仕事がなければ考えるかもしれませんが、今のところ自分にとって、それは相当ハードルの高い選択肢です。
二年間だけアフリカでボランティア、というのとはわけが違います。