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2012年8月

2012年8月30日 (木)

追悼行進

今日は、うちの学校の先生と生徒が集まって、首相の追悼集会?みたいなものがありました。

朝学校に集まり、そこから、ぞろぞろと区が設置した追悼場所まで歩いていきます。
行進の先頭には、大きなエチオピア国旗と、メレス首相は教育に素晴らしい影響を与えた、
と英語で書かれた横断幕を生徒が持って歩きます。

先生は半分くらい、生徒は100~200人くらいでしょうか、参加していました。
追悼場所は、学校から歩いて10分くらいの場所でした。

到着すると、1人一つ蝋燭を配られました。
蝋燭と言っても日本のものとは違い、
エチオピア正教の教会で使われているもので、
太いロープに蝋を浸み込ませて固めたようなものです。

こんな感じ↓の蝋燭。結構炎が大きくて怖いのよ。
http://www.demotix.com/news/1161112/ethiopian-orthodox-worshippers-celebrate-holy-fire-ceremony#slide-1

蝋燭を手に持ち、追悼場所であるテントの中の椅子に座って、区の偉い人(らしき人)のスピーチを聞きました。
テレビカメラの撮影もありました。
スピーチが終わったら、すぐお開きになり、学校までまた歩いて戻り、家に帰りました。

家に帰る途中のミニバスの中から、私たちがやってたのと同じような(もうちょっと大きい規模の)行進を見ました。
みんな黒い服、黒いショールで、メレス首相が印刷された大きな横断幕を持って行進していました。
学校での追悼行進では、みんな超普段着でしたが、良かったんでしょうか?

町のいろんなところでこのような行進と追悼が行われているのかもしれません。

それにしても、
今日はメレス首相の顔写真が印刷されたTシャツ、エチオピア国旗が売られているのを見ました。
やっぱり商魂たくましいなと思ってしまいました。

公式な首相の葬儀は今週末の日曜日です。

2012年8月27日 (月)

学校で全体会議

エチオピアの学校は、西暦の9月11日から始まります。
この日がエチオピア暦の新年なんです。

今日は、それに向けて、学校から先生への説明会のようなものがありました。

先生が守るべき心構えとか、やるべき内容が書いてあったり、
前期の試験はいつあって、という年間スケジュールの紙をもらいました。

年度の初めにいると、こういうものがもらえる特典があるのね~。

私は後期の始めに赴任したけど、試験の時期はどの先生に聞いても「だいたいこの辺かな」って言ってくれるだけで、年間スケジュールの紙見たことなかったな。

教科別に、次年度は先生が何人で、何人辞めて、という話も聞きました。
それによると・・・、
なんと!私が一番仲の良かった同僚が辞めたそうです!

実は今やっている副業が収入いいし、環境がいいからどうしようかな~、
なんて話を聞いていたので学校は辞めるかもな、と思っていましたが、
こんな急に、しかも本人から聞いてないし!!
まあ、私も旅行に行ってて、連絡とれなかったからしょうがないか。

仲の良かった、私をずっと助けてくれてた同僚がいなくなってしまうので、
次年度からは、学校の中で新しい人間関係を築いていかなければいけません。
ちょっと不安でもあり、楽しみでもあります。

ところで、
会議の最初には、先週8月20日に病気で亡くなったエチオピアの首相に黙とうをささげました。
講堂の前の方に、額に入った写真が花に囲まれて置かれ、ろうそくの火が灯されていました。

今日乗ったミニバスには「RIP Prime Minister」という文字の書かれた写真をプリントアウトした紙が貼られてました。RIPは、Rest In Peaceの意味なんだそうです。
Ethiopia TVでは、追悼番組のようなものをずっと流しています。
ピアッサの路上では、メレス首相の顔写真ブロマイド?がいっぱい売られていました。

町の、そこここに首相への言葉が見えます。
そして、写真を売るなんて商魂たくましいな、と思ってしまいました。

2012年8月26日 (日)

太陽が真上に来る日

お久しぶりです
せっかくアフリカにいるので、自分の任地以外のところも見たいと思って、
8月はいろいろ旅行してました。

いろんなところを訪れてみて、アフリカに対する興味がますます強くなりました。
旅行の様子は追々(笑)載せます。

さて、私のいるエチオピアは赤道近く。

ということは、1年の内、いつかは真昼の12時に、太陽が真上に来る日があるはず!
その日には、真昼に自分の影が自分の真下に来る様子が見れる!
今年の1月に来てから、それがいつなのか、ずーーーっと気になってました。

いつの間にか、太陽は北から照っていました。ええ、赤道近くの北半球では太陽は北から射す時期があるんです。
(じゃあ、南半球では、通常太陽は北から照るのか?というと、たぶんそうです。)
エチオピアは北半球なので、これがいつかは南から照るように戻るはず。その境目が太陽が真上に来る日。

でも、頭の中でいろいろシミュレーションしてみても、どうやって計算すればよいか全くわかりませんでした。

数日前、理数科教師の隊員に相談したところ、簡単に計算方法を教えてもらえました。
もっと早く相談すればよかった。

計算したところ、2012年は8月17日。
あ・・・、過ぎてる・・・(泣)

来年、最初にアジスアベバの真上を太陽が通るのは春分と夏至の間の、4月24日。
この日は乾季だから晴れてるだろうし。忘れずに影の観察をするぞ。

~ちなみに、計算に使った考え方~

太陽は、春分、秋分の日は赤道上を通ります。夏至の日は北回帰線、冬至の日は南回帰線上を通ります。
つまり、太陽は北回帰線、南回帰線の間を行ったり来たりしてるわけです。

アジスアベバは赤道と北回帰線の間に位置するので、
夏至から秋分にかけて、太陽が北回帰線から赤道へ移動する途中、アジスアベバの真上を太陽が通る日があるわけです。
北回帰線とアジスアベバの緯度(角度)がわかれば、計算ができます。

計算式:
夏至の日+(秋分の日-夏至の日)×(北回帰線の緯度-エチオピアの緯度)/北回帰線の緯度

参考サイト:
http://www2s.biglobe.ne.jp/~yoss/moon/nub2ihs2.html

2012年8月25日 (土)

ケニア旅行(3)

これで、アフリカのうち「東アフリカ」地域にある3か国を訪れたことになります。
エチオピア、タンザニア、ケニア。

タンザニアとケニアは似ている。
言葉はスワヒリ語だし、町の感じも似てるし(ラウンドアバウトに時計台があって、時間がちゃんと合っている)、売られてるお土産もほぼ一緒(笑) エチオピアは、どっちにも似てません。

ナイロビのマサイマーケット。ソープストーンのお土産はタンザニアのアリューシャにもありました。

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来る前には全く想像もつかなかった世界が、目の前にある。
来てみるといろいろな疑問が出てくる。

似ている国と、全然似ていない国がある。過去の歴史はどうだったんだろう?
国民性も違ってるはずなのに、町の見た目が似てくるのはなぜなんだろう?

タンザニアやケニアは、ヨーロッパの国にとっては大きな観光地らしい。
マサイ村のようなところを見に行くのかと思ってたら、かなりリゾート化された場所がたくさんあった。

マサイマラでは、たっっっくさんの中国人観光客を見かけました。
バズーカ砲のような超望遠カメラも持ってました(笑)。
中国人の観光人口はどのくらいなんでしょうか。

ケニアの人は、アフリカの国の中では、南アフリカ、ナイジェリアに続く3番目の国だと思ってるんだそうです。
南アやナイジェリアはどんな国なんだろう?金やダイヤモンドで外貨がいっぱいあるんだろうか?

こんなこと、実際に来てみないと、それほど疑問に思いもしなかった。
実際に行くのは、だから楽しい。

ケニア旅行(2)

サファリの後は、飛行機の時間まで、ナイロビでちょっとだけ食事やお買いもの。
ナイロビは、街角の様子は東京と変わりません!

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建物もきれいだし、道路もボコボコで歩くのに苦労するなんてことはありません。

その辺の小さいスーパーでごめん、とケニアの同期隊員の連れて行ってもらったスーパーの大きいこと!
地下には新品の洗濯機や冷蔵庫まで売られてます。

個人的に一番感動したのは、文房具の豊富さ。

ペンが何種類もある!ノートが何種類もある!きれいに整頓されて陳列されている!(日本と同じ)
買う時に、どれにしようかなー、なんて迷いながら選ぶなんて、なんて贅沢なの、と思った。

アジスアベバに半年住んで、ちょっと日本に住んでた頃と感覚が違ってきているようです。
なんでも、感動!でした。
こういう便利な環境で生活してたんだなぁ、私、とちょっと懐かしい感じもしました。

ナイロビは安全か?と言われると、私たちが行った時は、たまたまデモも暴動もなく平穏に見えました。

でも、こんなに普通に見えるのに危ない、というのが逆に怖いな、と思いました。
危ないかどうかの勘が役に立たない、というのは怖いです。
今回はケニアに住んでる同期隊員に案内してもらったから心強かったですが、
やっぱり気を付けないといけないんだろうなと思いました。

2012年8月19日 (日)

ケニア旅行(1)

ケニアへ旅行に行ってきました。目的は二つ。
・サファリに行って、ヌーの川渡りを見ること
・ナイロビを見ること。

まず、マサイマラでサファリです。

これが「ステップ気候かぁ」と、テレビでしか見たことのなかった世界を見れて感動。
見渡す限りの草原。地平線まで草原。「本当に来たんだぁ~」と感動。

移動は全てサファリ仕様の車で(車の屋根が開くようになってる)。
草原の中に道(車が走ったわだちの後)があり、そこしか走っちゃいけない。
動物があっちにいるからって、道を外れては近づけない。

サファリカーには無線が積んであり、タクシー無線のように常に「○○で××を発見」みたいな情報が飛び交ってる(らしい)。
スワヒリ語だからわからない上に、お客さんに期待させないように隠語を使ってるんだって。
何か情報をつかんだっぽい時には、ドライバー兼ガイドがその場所へ目がけて猛スピードで突っ込んでいく。
それにしても、車の限界に挑戦するかのような酷使の仕方に、車って意外と丈夫なんだな、と思った。

行ってみて思ったことは、
意外と地面はでこぼこしてる。車が上下に揺れまくった
意外と間近で動物を見ることはできず、草原で生活している動物を、静かに邪魔しないよう遠くから見るだけ
(バズーカ砲のような超望遠カメラがあってこそ、あんなアップの映像が撮れるのね・・・)
ということ。

一番驚いたこと。

大きな国立公園がタンザニアとケニアの両国にまたがっていて、
タンザニア側ではセレンゲティ国立公園、ケニア側ではマサイマラ国立公園と呼ばれていること。
動物やマサイ族の人々は自由に国境なんて関係ないから、自由に行き来してるんだって。
実際、国立公園内の国境ゲートまで行った。タンザニアはすぐそこだった。

マサイ村にも寄りました。高いジャンプを見せてくれているところ。

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たくさんの動物を見ました。

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気球にも生まれて初めて乗りました。

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早朝の気球の後は、木の下で朝ごはん。

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ナイバシャでは自転車サファリもしました。

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ラッキーなことに、ヌーの川渡りはマサイマラ最終日に見れました~。

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次はナイロビ。

2012年8月11日 (土)

ゴンダールとラリベラ

エチオピアの中で歴史を感じられる町、ゴンダールとラリベラに行ってきました。

ゴンダールに着いた時から、その緑の多さにとっても癒されました。

ファシリデス王のお城!それと他の王様のお城たち。
エチオピアがアビシニアと呼ばれていたころの王様が代々建てたお城。

イタリア軍の攻撃?によっていろいろ壊れてるんだけど、
ガイドさんの話を聞くと、いろんな王様がいたんだな、と思っておもしろかった。

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ラリベラは、さらに緑が多い。雨季だからだね。

青々とした山々と畑が広がります。どこまでも続く畑。感動すら覚える光景です。
こういう畑があってこそ、日々の糧が得られるんだなぁ、と。

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ラリベラは岩窟教会と呼ばれる、岩山をくりぬいて作られた教会が10数個あります。
これらの教会は、宗教的な意義から作られたのか、その時の王様の力の顕示のために作られたとか、
まだまだ研究が進んでないんだそうです。

一番有名な、ギオルギス教会。

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下の方に入口があって、建物の形全体が上からみると十字架に見えるようになってるわけですね。

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歴代の王様が作った町や建物を見ていると、自然とエチオピアの歴史について興味が湧いてきます。
「アジスアベバ」という町は「アジス=新しい」「アベバ=花」という意味で、どこからか遷都してきたわけです。
その遷都する前のいずれかの時代、ゴンダールやラリベラ(も?)が国の中心だったことがあるんでしょうね。

それにしても、現地に行ってから現地ツアーを申し込むのって結構勇気がいります。
その日に初めて会った、ホテルで声かけて来た人に、翌日のガイドをお願いして前金を渡す。
当然領収書なんてないわけですが、明日本当に来るんだろうか?とやきもきしたり(笑)

今回は全てOKで、大満足な旅でした。

2012年8月 7日 (火)

オリンピック

ブログ、気が付いたら8月になってましたね。

こちらでも、いくつかのチャンネルでオリンピックやってるので、たまにTVで観戦してます。
解説が全くないチャンネルだったり、解説がアラビア語だったり、とよくわからないので、
インターネットの日本語サイトのテキスト速報を一緒に見ながらの観戦です。

オリンピック、エチオピア人の間ではあんまり盛り上がってないのかなー、
と思ってました。なんとなく。

でも、違いました。

大家さん一家は、いつも夜の21時ころには就寝します。
それがなぜか、今日は、22時過ぎても起きてます。

エチオピア人が得意とする陸上の長距離がTVで放送されているからです。
そして、お手伝いさんは大きな声で応援中。

最終コーナーに差し掛かると、悲鳴(?)を上げて応援。
エチオピア人選手がトップでゴールに入ると
「アンデンニャ~!!!」(一番)と大声で叫んでます。

いつもハイテンションなお手伝いさんは、
今日も大盛り上がりでした。

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