2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2012年6月

2012年6月30日 (土)

24年度1次隊

新隊員さんたちの歓迎会がアジスアベバでありました。

自分がエチオピアに赴任してから、初めての大人数での赴任。
9人の新隊員さんです。

歓迎会の会場は、私たちの時と同じ場所でした。
あのころは、右も左もわからず、期待と不安でいっぱいだったなーと思い出しました。

エチオピアのレストランってこんなんなんだ
これがエチオピアの食べ物か(ってイタリアンなんですけどね)
こんなにたくさんの先輩隊員がいるのか
みんなどんな活動してるのかな
家はどーやって探そう

とか、いろいろ思ってたな、と思い出しました。

歓迎会の後は、ドミで二次会。
新隊員さんとも、ちょっとお話できました。

新しいエネルギーを感じて、私も気持ちを新たに頑張ろー。

2012年6月28日 (木)

先輩隊員が帰国

22年度1次隊の先輩方が帰国しました。
空港までお見送りに行きました。

エチオピアに来たばかりの頃から、とってもお世話になりました。
先輩方がエチオピアで活動されていたからこそ、私も頑張ってこれたんだと思います。
感謝しています。

これまでに、2回先輩方をお見送りしました。
ということは、私がエチオピアに来てからほぼ半年が経ったということ。

あと1年3か月後には、自分が帰る順番になる、というのが全く実感がないです。

でも、時間に限りがあると思うと、1日1日が貴重に感じられます。
気ばかり焦ってしまうのですが、急がば廻れ。一歩一歩。

いいなと思った、マハトマ・ガンジーの名言:

 明日死ぬと思って生きなさい。 
 永遠に生きると思って学びなさい。

2012年6月27日 (水)

語学フォローアップ研修

今まで、かなりブログの間を空けてしまいました。
ちょっといろいろ忙しかったので書く暇がなかったです(と、言い訳)。
時間を見つけて、過去の日付でアップしていきます。

さて、今日から、アムハラ語のフォローアップ研修に行き始めました。

JICAが主催してるもので、
赴任先でアムハラ語をちょっと使うようになってきてるはずだから、
復習と、もうちょっと高度なことをお勉強しましょう、というもの。

今日は宿題が結構出て、帰ってきてさーやるぞー、と意気込んでました。

が、停電・・・。1時間半近く復旧せず。
しかたなく、初めてろうそくを使ってみました。

20120628_4936

何かのバザーで購入したろうそくです。色がオレンジでかわいい。
燭台代わりには、ツナ缶の空き缶です。

雰囲気があっていいです。

でも、、、宿題をするには暗すぎる!!
今日は寝ちゃおうかな・・・。

と思ったら、ろうそくをつけて、ものの5分で電気が復旧しました(笑)

かなり寝る気だったのに・・・w
どうしよう、やっぱり寝ちゃおうかな。

しかし、このろうそく、いい匂いがする。
香り付ろうそくだったのね。

2012年6月26日 (火)

キリマンジャロ

雨季休みを利用して、タンザニアにある、アフリカで一番高い山キリマンジャロへ行きました。

キリマンジャロ空港に着いて、まず目に飛び込んできたのは、エチオピアとは違う景色です。
緑がとても多い。そして、ずーっと連なるタンザニアの主食メイズ(とうもろこし)畑です。

緑をずーっと見てると癒されます。それだけ、緑に飢えていたんでしょう。
でも、1時間も見てれば飽きてきました(笑)

Dsc03730

そして、ここは観光地。その一言に尽きます。

この町は、キリマンジャロ登山と、ンゴロンゴロでのサファリと、大きな観光資源があります。
そのため、ここを訪れる観光客も世界中からやってくるんでしょう。

キリマンジャロの麓の町の中心地に行けば、おみやげ物がところ狭しと売られており、
路上の物売りはとっっっっっても商魂たくましいです。10分間でもついてきて売ろうとします。
でも、おみやげ物は、かわいいです^^

20120619_4564

大きなスーパーには、エチオピアの首都にはない品物がずらっと並んでます。
野菜の種類も多いし、肉もパッキングして売られています。

便利でいいな!と思うとともに、同じアフリカでも、この差はどっから来るんだろう?と
ちょっと切なくなりました。

前置きはこのくらいにして。

キリマンジャロ。最高峰のウフルピークは5895メートル。
世界で三番目、アフリカで一番目の高さです。

そんなに高い山なのに、登りやすいらしく、素人でも上れる唯一の高い山と言われています。
それでも最大の敵は「高山病」。

今回の私たち4人のパーティは、
運良く高山病の症状はまったく出ず、一人も欠けずにウフルピークまで行くことができました!
一人で撮った写真。一人で登ったんじゃないですよ(笑)

Dsc03935

頂上付近です。
頂上へは当日の夜中12時ごろに出発し、5,6時間かけて1kmを登ります。そして、山の上で朝日を迎えます。
今回は天候にも恵まれました。左の白いのは氷河。写真奥は雲です。まさに雲の上。

Dsc03948

氷河というからには、氷が下へ向かって流れているんだそうです。
キリマンジャロの氷河は10年後にはなくなってしまうんだそうです。温暖化の影響なんでしょうか。

キリマンジャロに登りたいと思ったのは、エチオピアから行ける場所にあって、誰でも登れる高い山だと聞いたからです。
話には聞いてたけど、どんな風なのか、自分で確かめたかったからです。

実際登ってみて、山頂に到達できたことはうれしかったし、
氷河を初めて見られたこと、山頂からの景色、どれも素晴らしかったけど、

緑生い茂る中を歩いて、空気を感じ、
山頂近くの荒涼とした、だだっぴろい荒野を歩き、
山頂での肌寒さ、登山の疲れを体で感じた

そうか、こういう風なんだな、と体感できたことが嬉しかったです。

20120620_4679

Dsc03871

そして無事に下山までできたことも嬉しかったです。
内心、下山するまで、怪我などないように、と、ちょっとドキドキしてました(笑)

今回、登山にあたって、お世話になったガイドさん、ポーターさんたちです。
4人に対して総勢11人のサポートがありました。ありがとうございました。

Dsc04002

貴重な体験をすることができました。この機会をもらえたことに感謝します。

2012年6月16日 (土)

Japan Festival in アワサ

今日は、アワサでのJapan Festival当日。

Japan Festivalとは、日本の文化をエチオピアの人に知ってもらうためのイベントです。

20120616_4336

20120616_4328

そのため、ゆかた着付けコーナー、おりがみ、習字などの体験型ブースや、
原爆、東日本大震災などの紹介をしています。

年1回、アジスアベバで大きいJapan Festivalがあり、
地方でも、隊員の配属先の協力で開催されています。

20120616_4341

私は今回「禎子ちゃんの折鶴コーナー」で、折鶴の折り方を教えました。
佐々木禎子ちゃんは、被爆して白血病で亡くなった女の子です。
回復を願って、文字通り千羽以上、折鶴を折ったんだそうです。

原爆は悲惨なものであること、平和の尊さ、
折鶴を折ることで、そういったことを知ってもらうためのコーナーです。

千代紙を使ったこともあり、折鶴を折ってみたいという人がたくさん来てくれました。
この日だけで折鶴を大量に折りました。

中学のころ、部活の応援で千羽鶴を作るため、
授業中にひたすら机の下で折鶴を折ってたことを思い出しました(笑)

広島の原爆のことも、禎子ちゃんのことも、説明できるほどには知らなかったけど、
今回、コーナーを担当したことで、自分も勉強することができました。

Japan Festivalは盛況で、開催場所となった、隊員の学校の生徒や、近所のが多数来てくれたようです。
来てくれたみなさん、ありがとうございまいた。
開催側のみなさん、お疲れ様でした。

2012年6月15日 (金)

アワサへ

アジスアベバの南部にある大きな都市アワサで、Japan Festivalがあります。
お手伝いとして行くことにしました。

午前中だけ学校に行って、午後移動です。
女子4人で移動しました。

アジスアベバからアワサは、バスで5時間くらいでしょうか。遠かった・・・。
安全上よくないんですが、あまりにも眠くて、交代で寝てしまいました。

が、アワサに近づくにつれて、テンションが上がってきます。
なんと言っても、緑が多い!

20120615_4287

この感動は写真ではうまく伝わらないかもしれません。
普段、アジスにいて「緑少ないなー」なんて思ったことはないんですが、
緑の多い土地にくると、アジスは土だらけなんだな、と実感します。

ごみごみしてなくて町もきれいです。アワサいいところだなー。

20120616_4297

アワサ湖の夕日もきれいでした。

20120617_4404

さあて、明日はJapan Festival本番。

2012年6月14日 (木)

前髪切りました

今日は、伸びに伸びた前髪を切りました。
1月にエチオピアに来てから一度も髪を切ってませんでした。

前髪を伸ばしたら「ワンレングス」ができるかなー、と思って伸ばしてましたが、似合わない(笑)
ウザくなってきたので、突如思い立ち、切ることに。

前髪を引っ張ったら、唇まで届くくらいの長さになってました。
そこで、目の下までの長さに切りました。持ってきた普通のハサミで、自分でちょきちょきと。
10センチくらい切りましたかね。

うん、ちょうどエチオピア来たときくらいの長さに戻った。

ということは、1か月に2センチくらい伸びてるってこと?!
これって、速いの?遅いの?普通なの?

私はエチオピアの湿気のなさが好きです。
私の髪の毛にはちょうどいい湿気だからです。

あと1年、髪切らないとどこまで伸びるんだろう。
単純計算で24センチ。お、腰まで届くかな。その前に面倒になって切っちゃいそうです(笑)

トレーニング開催の延期の延期の延期・・・

3月ころだったか、同僚と私の二人で、パソコンのメンテナンストレーニングの企画を学校に出して、
承認してもらい、資料も準備し、後は日程確定を待つだけ、という状態になっていました。

あれから3か月(きみまろ風に)!

予算が確保できてないから、という理由で、トレーニングはまだ開催されてません。
が!、3月以降に、以下のトレーニングが開催されました。

・新採教師へのトレーニング
・Subject headへのトレーニング
・もう一つ新たにトレーニングが開催されるらしい

↑のトレーニングは、学校にとって優先度が高いから開催された(る)みたいです。
でも、私たちが提案したトレーニングは、予算がないから、と言って開催してくれません。
どゆこと?!他のトレーニングやる予算あるじゃん!

まあ、トレーニングの企画承認したことは覚えていて、忘れたわけじゃない、と言っているので来年度期待です。
今年度はもう終わってしまいますから。

何かプッシュせねば。

とは言え、開催される時はいきなり決まる気がしてます。

2nd Semester最終日

明日で2nd Semesterが終わります。今年度の学校も終わりです。
来週からは最終試験週間、その次の週からは、私たち教科の先生は雨季休みになります。

自分の高校時代をよく覚えてないんですが、
試験週間の後って、テスト結果を返して点数発表、解答解説とかあった気がするんですが、
こちらでは、先生の仕事は、採点して結果を提出するところまで。生徒に解答の解説はしないみたいです。

私のITクラスは最終試験は実施せず、実技試験だけを課すので、試験終了、採点完了です。
明日、採点結果を学校に提出したら、先生としての私の仕事は終わり、のはずです。

ここまで来るのに、本当にいろんな人に助けてもらいました。
そして、腹の立つこともあるけど、本当に勉強になる環境で仕事させてもらって有難いです。

ジェットコースターのように、うれしい!!と思う日も、もうヤダ!!と思う日もあります。
でも、それら全部ひっくるめて、いい経験させてもらってる、と思っています。

とりあえずは一区切りです。
来年度は、もっともっと自分のやりたいこと、やれること、相手のやってほしいこと、を
絞っていきたいです。

雨季休みは来年度に向けた充電期間として、有効活用するつもり。
やりたいこと、をとことんやれる期間にしたいです。

2012年6月12日 (火)

日本のアヒル

最近、大家さんとすれ違いが多くて、あんまり顔を合わせてなかったので、
大家さんに、千代紙で鶴やうさぎを折って、あげに行きましたchick

ちょっと子供向けかなぁと思いつつあげたけど、とっても喜んでくれました。よかったー。

Japanese traditional birdだよ、と言って折鶴をあげたところ
「duck!」
と言われてしまいました。craneって訂正したけど遅かった(笑)

大家さんちの子供には
「Give me duck!」
と連呼されるし(笑)

あひるに見えるのね。確かに足は短いというか、ないね。

全部で3つくらい折鶴を作って大家さんのお友達にもあげました。
私の作った折り紙たちは、大家さんちのテレビの前に飾られました。

20120613_4251_2

驚いたのは、大家さんも折り紙ができること。学校で習ったんだそうだ。
正方形じゃなくて、長方形で作る船。私も教えてもらいました。
エチオピア人から折り紙を教えてもらうとは、想像してませんでした!

お礼に、というわけでもないけど、ボコロという、とうもろこしに似た焼いたものをもらいました。
香ばしくておいしかったです。

20120613_4243

2012年6月10日 (日)

ICT Exhibition

ICT Exhibitionというのが開催されていたので、行ってきました。
100社が参加している、結構規模の大きい展示会みたいです。
第5回目とのことですが、いつもこのくらいの数の会社が出展してるんでしょうかね。

Ict

ちなみに、この展示会の案内が携帯電話にショートメッセージで何度が入ってきたことがあります。
いらない宣伝メッセージも他にいっぱい来るので、怪しいと思って無視してました。
すると、JOCVの一人が行ったというので、あー本当にやってるんだ、と思って行くことにしました(笑)

展示会場は3つに分かれてます。
ハードウェア、ソフトウェア、もう一つは忘れました。興味のある二つだけ見に行きました。

エチオピアの展示場に来たのは初めてなんですが、意外と(失礼!)ブースの作りはしっかりしてて、
展示会を何度もやってるんだなー、という感じが見て取れます。

20120610_4186

まずハードウェアブースです。

20120610_4201

中古パソコン、コピー機、プリンター、トナー、携帯電話の電池などの展示が多かったです。
これらの機器が、今は流行りということなんでしょう。

一番ブースの面積が大きかったのは、Ethiopia Telecom。
ちらしを配ってるお姉さんはユニフォームもあり、かなり気合入ってます。

20120610_4179

その次に面積が大きかったのはSonyの3Dテレビでした。呼び込みも熱心でした。
3Dテレビと専用メガネも展示されていました。でも、あんまり3Dに見えなかった。残念。

20120610_4176

自分的に一番注目したのは、アムハラ語キーボードです!

20120610_4197

光っていてよくわからないと思いますが、パソコンのキーボードのキーに
アムハラ語の文字であるフィダルとアルファベットが両方印字されています。さながら、日本語キーボードのよう。
日本語キーボードと違うところは「Tab」「Ctrl」など機能キーも全てアムハラ語に訳されていること。
英語がわからない人でもパソコンが使えるようになる、大きな可能性を持ってるんじゃないかなと思いました。
どっかのInstituteが特許を持っていて、それを使って開発したそうです。

次に、ソフトウェアブースです。

20120610_4219

パソコンで使うソフト全般です。
日本での展示会のように「クラウド」「Web2.0」みたいな流行りにのっかる傾向はないみたいです。

雑多で、いろんな展示がありました。基本的に小さい会社が多く、この展示会で商談を狙っているようです。
・エチオピアでビジネスをしたい人向けのコンタクト情報サイト
 (会社側からの収入で利用者無料のパターンと、利用者からの年間会員料を取るパターンとあった)
・MicrosoftのERPソフトの販売代理店。来て半年くらいだとか。
・エチオピアの地図ソフト?Webサイト?地図に広告を表示するサービスかな。
 印刷物やWebサイトで地図を見たことがほとんどないので、画期的なのかも。
・AndroidOSの入った端末。全部中国製。
 端末だけ中国製で、OS・ソフトはエチオピア製と説明していたが、明らかにOSも中国製。
・ソフトハウス。主な仕事はホームページ作成。
・デザイン会社。ブースやお店の看板、ちらしなどを作成している。
・ネットカフェで、各端末を管理するソフト

自分的に一番注目したのは、アムハラ語のキーボードからの入力方法学習ソフト。
これは、ハードウェアブースで見た、アムハラ語キーボードではなく、
普通の英語キーボードで、アムハラ語を入力する方法の学習です。

たぶん、↓これは、左手と右手の指を置く位置を解説してる画面と思われます。

20120610_4203

日本語キーボードだと、ローマ字入力であれば、ローマ字を知らないといけませんね。
「K」+「A」→「か」とか。

同じように、アムハラ語も「K」+「A」とタイプすると、「か」に相当する1文字が入力できる仕組みになってます。
でも、日本語のローマ字入力みたいな、統一された入力方法はないです

なので、その入力方法を学習するためのソフトです。
C#で作ってるんだそうです。作った本人が売ってました。
あったらいいな、というソフトを作って売る。こういうの見るとうれしくなります。
思わず買ってしまいました。でも、説明がぜーんぶアムハラ語なので、まったくわかりません(笑)

パソコン関連のビジネスって、どんだけあるの?というのが、エチオピア来た当初の疑問でした。
でも、まったくビジネスがないわけじゃないんだなー、とわかりました。
こういうビジネスが育って行くといいな。

2012年6月 9日 (土)

水と電気

今朝起きたら、電気も水も止まってました。
最近よく止まります。両方止まってダブルパンチは久しぶりです。

パンの買い置きと、作り置き(作ったというか切っただけw)のカットフルーツがあったので、
それを朝ごはんとして食べて、補習校へ出かけました。

午前は補習校で先生をやって、午後は拳法のおけいこ。
一日、外で過ごしておうちに帰ります。

部屋へ帰ると照明のスイッチを入れます。
点きました。OK!

では、晩御飯にしましょう。

台所で蛇口をひねると、、、水が出ません(笑)

しょうがないですね。まー、予定通りお好み焼きにしますか。
水を2カップほどしか使わないので、湯沸しポットに入ってる水で足りるし。
買い置きのお菓子が非常食代わりとして大量にあるので、それを食べてもいいんですが、
太るからちゃんと食事作ります(笑)

明日の朝も水が出ないと、朝ごはん作るの面倒なので、明日の朝ごはん分も焼きました。
これで、明日は作り置きをフライパンであっためるだけです。
ガスコンロは電気が止まっても使えるから便利ですね。

明日は水と電気、大丈夫でしょうか?
毎朝はらはらです(笑)

水と電気が止まるのに慣れてきたとは言え、そのたびに面倒な思いをします。
でも、その方が、水や電気がどう作られているのか、足りているのか、とても意識します。

水と電気があまりにも安定的に供給されてしまうとそれが当たり前になって、全く意識しなくなります。
せいぜい料金くらいです、意識するのは。

どっちがいいのかよくわかりません。
でも、自分たちが消費しているものが、どこからどうやって来ているのかを知るのは、
とっても大事なことのような気がします。

今日は卵なしバージョンのお好み焼きを試した。
やっぱり、卵がないと小麦粉の味が強くて、あんまりおいしくなかったです(笑)

20120610_4171

2012年6月 7日 (木)

先輩隊員の職場見学(農業組合)

政府組織の建物がたくさん入っている敷地の一角に、先輩隊員の職場はありました。

オロミア州の農家さんを支援するための、いわゆる農業組合があり、
その上位組織としての、農業組合を統括するとりまとめ組織が、先輩隊員の職場です。

自分の職場とどうしても比べてしまいます。
とってもきれいなビル、きれいな部屋、(Facebookしてるのかもしれないけど)仕事中にパソコンを触っている。
なんて環境的に、いい場所なんだー!
(単なる、「隣の芝生は青く見える」現象なのかもしれませんw)

そんな職場で、先輩隊員から、いろいろとお話を伺うことができました。

特に、1時間のプレゼンで何十人の人を前に話をするよりも、
時間も手間も、もっとかかるかもしれないけど、
数人ずつつかまえて、直接話した方が、伝えたいことがちゃんと伝わる、効果が高いのでは、
という考え方は新鮮でした。

それから、
「魚の採り方を教える前に、魚を採りたい気持ちにすることが大事」
これは、あるSVの方が帰国前報告会で話された内容だと、先輩隊員が教えてくれました。

よく、魚を採ってあげるんじゃなくて、魚の採り方を教えてあげなきゃいけない、と言われるのですが、
それ以前に、採りたい気持ちを持っていないことが多いので、そこからだ、というわけです。

今のままで満足して、幸せならそれでもいいんじゃないか、と思うこともありますが、
「誰が満足していて幸せなのか?」が問題ですね。

職場見学もしたけれど、いっぱい話もできて満足でした。

2012年6月 5日 (火)

先輩隊員の学校見学(メネリクⅡ小学校)

小学校で理数科隊員をやっている先輩隊員の学校にお邪魔しました。
この学校は、老舗(?)の古い学校だそうです。
昔の皇帝の名前がついてるくらいだし。

理科の実験室にはいろんな教材がそろってます。

惑星の模型。
エチオピアでいくつか学校見学させてもらってますけど、初めて見ました。日本でも見たことないです。
色つきの大きさの違うビーチボールが、紐からぶら下がっています。
たぶん、左端のドラゴンボールのような色をしている黄色いのが太陽。
その右へ順番に、水・金・地・火・木・土・天・海・冥、かな?
20120605_4121

人体模型君。
以前見学した学校では、手作りの紙でできた内臓模型がありました。
ここには、こんな立派な市販品の模型があるのに驚きです。
20120605_4128

結構重いです。バラせるって聞いたので、バラさせてもらいました。
バラしたはいいけど、なかなか戻せなくって大変でした。先輩が全部詰めなおしてくれました(笑)
20120605_4129

他にも、2008年に、すべての子供にパソコンを!というプロジェクトがあったらしいのですが、
http://www.ted.com/talks/nicholas_negroponte_on_one_laptop_per_child_two_years_on.html
そのパソコンもこの学校で大量に発見。

20120605_4131

20120605_4132

このプロジェクト、小学校向けだったんですね。でも、他の学校では見かけてないなあ。
「すべての子供に」と言っても、なかなか難しいんですね。

これまでいくつか学校を見てきて、援助が集まりやすい学校、というのはあるように感じます。
学校そのものが古くからあって有名だとか、校長が援助をとってくるのが上手いとか。

校長の評価の一つなのかもしれません。
いったいこちらの学校では、校長先生は、誰から、どんな基準で評価されてるんだろう?と
ふと思いました。

鍵ゲット

2月の終わりに今の部屋に引っ越してきてから、
敷地の中と外を仕切る大きな門の鍵はもらってませんでした。

門をドンドンとたたくと、門番さんが開けてくれていました。

でも、門番さんは大家さんの子供を幼稚園に迎えに行ってることもあるし、
家の奥にひっこんで、メイドさんとおしゃべりしてることもあるし、
ラジオからエチオピア音楽がすっごい大きな音で流れてて、門叩く音なんて聞こえないこともあるし、
門の前でちょっと待つことは、ざらでした。

でも、こないだの日曜日にやっと門の鍵をもらいました!祝。
これで、門にたどりついたらすぐ敷地内へ入れます。

大家さんが、鍵をくれるとき、他の鍵と見分けがつきやすいように、と
赤いマニキュアで印をつけてくれました。かわいい(笑)

私が持ってる鍵と、それをつけてるキーチェーン。人生初の大量の鍵。
家の門の鍵、部屋の鍵、ベッドルームの鍵、キッチンの鍵、トランクの鍵、学校のPCルームの鍵・・・。

20120605_4144


2012年6月 3日 (日)

羊と私のごま油

今日、大家さんが羊を買ってきました。庭につながれてます。この場所は私の部屋の真ん前。
大家さんの子供も大喜び。羊肉が食べれるからですね。

20120603_4056

その後、大家さん一家とメイドさんは一緒におよばれしてるとかで、ランチに出かけて行きました。
門番さんも病院に行ってて不在なので、今日は私はおうちに一人でいて、のんびりしてました。

そして、悲劇は起きました。

ふと窓の外を見ると、羊がいない!!!

20120603_4059

ちょっと探してみるとこんなところに。ほっ。逃げたかと思いました。
足をつないでた紐がほどけちゃったんですね。花食べそう。

20120603_4068

本当はもう一度紐をつなぎなおした方がいいでしょうが、
噛まれたら狂犬病疑いになってしまうので、そっとしておきましょう。

で、部屋に戻ろうとすると、キッチンの扉が開いてました。羊が入らないように閉めておこう。
ふと見ると、キッチンの床から液体が流れてます。

20120603_4060

なんだろう、羊がおしっこでもしたのかな、、、と思ってキッチンの中をのぞくと、、、

20120603_4065

ごま油の瓶が割れてます!!!shock私の大事なごーまーあーぶーらー・・・まだ結構残ってたのに・・・。crying
羊がつっついてテーブルから落としてわれてしまったようです。キッチンは油でびちゃびちゃ。

見なかったことにして(泣)、ちょっと放置。部屋に戻りました。

羊はまだ庭をうろついてるみたいです。
「バリッ、バリッ」と音がするので見てみると、羊が大家さんの鉢植えの葉っぱを食べてました。

・・・。ものすごく凶悪な羊に見えてきました。

しばらくすると、大家さんから電話がかかってきてこれから帰るとのこと。
そこで「羊が庭を歩いてるよ!どうすればいい?」と報告。

 大家さん「門番さん用の外にあるトイレに閉じ込めて!花を全部食べちゃう!」
 わたし「わかった、やってみる!」

まず、トイレの扉の鍵の閉め方を確認します。なるほど、鍵の掛け方はシンプルです。
次に、注意深くトイレ以外の扉を全て閉めて、外に置いてあったホウキで羊に向かって行きます。

羊の後ろに回り込み、ホウキの柄で羊の後ろの床をたたくと、タタタッと羊は前に向かって歩きます。
トンッ、タタタッ、トンッ、タタタッ、トンッ、タタタッ、・・・。
トイレに追い込んで、扉の鍵を閉めます。抵抗らしい抵抗はありませんでした。

意外と簡単だった。ホッ。

羊を見ていて、「星の王子様」というサンテグジュベリのお話を思い出しました。
冒頭で、羊がバラを食べないように箱に入れる(絵を描く)、というくだりがあります。
挿絵の羊、変な絵だなぁ、って思ってたけど、この羊、挿絵の羊に似てるなぁ。
羊は花なんか食べないよと思って読んでたけど、本当に食べるんだなぁ。

・・・。

お腹すいてきたな・・・。そろそろ夕飯の準備しなきゃ。ごま油と割れたビンを片付けないと・・・。
ガラスの瓶って割れたら、大きな破片は新聞紙でくるんで、細かい破片は掃除機で吸い取るってのが常識よね。でも、新聞紙も掃除機ない、どうしよぅ・・・。

などと停まりつつある思考に鞭打ってひねり出した方法は、
大きなガラスの破片は、比較的丈夫なパスタの空き袋へ入れて、細かい破片はスポンジで拭き集めることに。

ちまちま作業をしていると、大家さんたちが帰ってきました。大家さんのメイドさんも一緒に帰ってきて

「K!何してるの!割れたの?羊のせい?あらー、そんなんじゃだめよ、ホウキで掃かなきゃ!」

というようなことを言って(アムハラ語なのでよくわからないw)、怒涛のごとく掃除してくれます。

まず、ガラスの破片をデッキブラシでキッチンの外に掃きだします。
洗剤を水に溶かして、それにモップを浸して、洗剤水で床を洗います。
それを何度か繰り返して、多少油のぬるぬるは残っているものの、ほとんど大丈夫になりました。

ありがたやー。土足のキッチンの床ってそういう風に掃除するのね。
この間5分もかからなかった。さすがメイドさん、プロだわ。

そういえば、掃除をする前に、メイドさんがトイレから羊を連れ出してた気がします。
何で連れ出したんだろう?ひょっとして・・・。

駐車スペースの方へ回ると、「羊」が「羊肉」になってました。

20120604_4069

今日の夕飯になるみたいです。なんて素早い!

20120604_4073

20120604_4074

おいしいティブスワット(インジェラと一緒に食べるシチュー)になりました。
大家さんが作るこのティブスとってもおいしいんだよねー。一番好きなワットかもしれません。
ティブスと言うと、普通は生肉らしいんですが、
大家さんのティブスは火が通っててローズマリーで香りがついてます。

この羊のせいでひどい目にあった(笑)、ということで、私もティブスワットごちそうになりました。
さっきまで歩いてた羊をいただく。命をいただいてるんだと、しみじみ感じます。ご馳走様でした。

明日からエチオピア正教の断食(肉絶ち)が始まるんだそうです。
肉を食べないかどうかは、人に寄るのでエチオピア正教徒全員が肉を食べないわけじゃないですけど。
しばらく食べられないから最後に、ということで今日は羊肉だったんだそうです。

今日の教訓。
 動物(羊や猫)が庭にいるときは、部屋の扉(特にキッチン!)はしっかり閉めよう。
 大事な調味料は戸棚にしまおう。

ごま油を、明日買いに行きます!おいしいご飯を食べるための必需品だから!bearing

2012年6月 1日 (金)

同期の職場見学(パン工場)

同期のクマちゃんの職場見学に行きました。パン工場です。
パンを焼く大きな機械があるとは聞いてたけど、全然想像がつかないので、興味津々です。

工場の中は思ったよりもとっても広くて驚きました。

生地をこねる機械があって、
こねあがったら、みんなで丸めて
天板に並べて
機械で焼きます。ベルトコンベアでじーっくり焼かれていきます。
パンが、ものすごく大量にできていきます。

20120601_4026

そしてできあがり!いい色。

Photo

この工場では、これを1日数回行うそうです。

印象的だったのは、みんなが、楽しくおしゃべりしながらも、
自分の役割を、ちゃんとわかって、さらっとこなしていたこと。

パンは、こね上がった生地を長時間放っておくと発酵が進んじゃうし、
ちょうどよい時に焼かなければいけないし、時間との闘いだと思います。

それをちゃんとわかって、時間を気にしながらやって、おいしいパンが焼ける。
プロだなー、と。

うちの学校だと、時間を守らないのが当たり前なので、
時間を気にしながら仕事をしている職場を見学して、新鮮な感じを受けました

« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »