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2012年5月 8日 (火)

職場のパソコンで、転職用の申し込み書類を作る

授業で生徒が使うパソコンにはいろんな設定をしています。

 ゲームを使えないようにする
 Windows Media Playerを使えないようにする(授業中に音楽を聞くのを禁止するため)
 USBメモリを挿しても認識しないようにする(音楽ファイルやウィルス持ち込み禁止のため)
 ソフトのインストールなんて論外。
 ウィルスでパソコンが汚れないように、原状復帰ソフトもインストール

でも、オフィスにある先生用のパソコンは特に対策はしてません。
なぜなら、オフィスにあるパソコンで、先生たちは空き時間を使って
 ゲームしたり
 音楽聞いたり
 USBメモリから音楽ファイルをコピーしたり
 自分の好きなソフトをインストールしたり
 たまに勉強したり
してるからです。これらをできなくしたら禁止したら文句出るでしょう。

・・・。

なんとなく、もやもやします。
生徒用パソコンは厳しくしてるのに、先生用は遊び放題なんて。
学校の備品なんだから、せめて授業の準備に使おうよ。あなたの個人のパソコンじゃないんだよ?

こんな状況なので、オフィスにあるパソコンはウィルスにやられ(当たり前)、
たまに再インストールするんですが、普通に使える状態になった時にある先生が言いました。

「これで、音楽聞けるね!いいと思わない?」

いや、そうだけども。
これが文化と言ってしまえばそれまで。だから何も言いません。音楽聞くなとは言いません。

それでも、衝撃だったことがありました。昨日のことです。

珍しくWordを立ち上げてなんか入力してるなぁ、と思ったら、なんと他の会社の採用試験の申込書。
いやいや、何も言うまい。これは文化。そのとき、

「K、後でこれプリントアウトしてね!3人分、2部ずつ」

(なぜ私にお願いしてるかと言うと、プリンターのある部屋の鍵を持ってるのが、IT部長となぜか私だけだからです。)

ぷちんと来ました。学校の備品の「私的利用」を黙認してる私に、それだけでなく、手伝えと?
今考えるとそこまで言わなくても、と思いますが、とうとう言ってしまいました。

「学校の備品でしょ。それを学校の仕事以外のために使うのは、私は落ち着かない。こういうことは、アリなの?」
「自分のためのものなんだから、Stationaryへ行って(お金払って)プリントアウトすればいいじゃない」

学校の事務所に言ったってプリントしてくれる、とか、枚数が多かったらダメだけど数枚だから大丈夫なんだ、と言われて(もともと拒否するつもりはなかったので)しぶしぶ部屋の鍵を開けてプリントしました。

でもおうちに帰ってから、言い過ぎたかなぁ、とちょっと反省しました。
日本では(今は)モラルとして許されないことだからと言って、エチオピアでそれを振りかざすのはどうかと。

考えてみれば、日本だって20、30年前くらいは、コンビニにコピー機もなく、会社にコピー機がある人は、「拝借して」使ってました。
私が会社に入社したころも「パソコンの私的利用禁止」とそんなに強くは言ってなくて、仕事に全く関係ないWebサイト見たり、(こっそり)甲子園の中継見たりしてる人いました。

コンビニで簡単にコピーができて、一人一台パソコンを持ったりインターネットをすることがお手軽にできる現在とは環境が違いました。

それは今のエチオピアだって同じ。もっとパソコン環境はよくないと言えるかもしれません。
それを考えると、同僚たちの考え方だってもっともなことです。非難はできません・・・。

今日は、
学校でまた、私的利用のお願いをされたらもうちょっと柔らかく(でもやっぱり拒否する姿勢は見せる(笑))対応しよう、と心に決めて出勤しました。

すると、同僚が言います。

「IT部長にちゃんと許しをもらったから、堂々とプリントしていいよ。だから、3枚お願いw。Kはちゃんと許可がないとuncofortableだから、とIT部長に言ってお願いしたよ」
「Stationaryへ行って、自分のUSBメモリからプリントアウトしようとしたら、ウィルスがあるかもしれないから私のUSBメモリはパソコンに挿さないでって言われた」

なんと!私の言ったことを受け流さないで、きちんと受け止めて行動してくれたんです。うれしかったです。
「文化だから、どうせ言っても私の話をちゃんとは聞いてくれないだろう」と思ってた自分が間違ってました。

毎回聞いてくれるとは限りませんが、少なくとも、今回私の言い分を聞いてくれたことは間違いないです。
言いたいことを溜めて勝手にストレスにして、突然吐き出すようなことをしてしまった自分がちょっと恥ずかしくなりました。

違いがあるのは認めつつ、ちゃんと自分の気持ちを伝えることは、同僚との間に溝を作るのではなく、
お互いの考えを知った上で近づいていくことにつながるんじゃないかな、と思わせてくれる出来事でした。

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コメント

Kちゃんわかるよ~。私も日常の小さなことだけど、なんで私はこう思うのか、なんで相手はこう思うのが、ではどうあるべきなのか、その根拠は?私はどうしたいんだ?この不愉快さの原因はなんだろうとか色々考えてしまって、参ってストレスたまってきつい態度をとってしまって自己嫌悪ということが何回かあったよ。でもKちゃんでもあるのねと思ってちょっとほっとしてしまったよ。日々是発見長い目で見てお互い楽しもう。

不愉快の原因、いろいろ考えちゃうよね。思う時がそのタイミングと思ってとことん考えてみたり、考えすぎてもしょーがない、と思ってストレス発散してしまったり(友達としゃべったり食べたりw)やってるよー。
リラックスしてないと、できることもできない。長い目で見て楽しんでいこうね。

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