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2012年4月 7日 (土)

世界の半分が飢えるのはなぜ?

今日は、日本人補習校の入学式でした。
私も今年度(日本の年度ね)からサブ担任として
正の先生が来れない時のサポートに入ることになりました。

補習校は日本大使館の一角で行われています。
その部屋に子供たち用に日本語の本がたくさんあります。
絵本、お話、こどもニュース(池上彰さんの!)などなどです。
貸出簿に書くことで本を借りることができます。

入学式の後、その部屋でこの本を発見しました。

20120408_2287

アジスアベバには、たくさんの物乞いの人がいます。
私の通勤経路でも、バス乗り場に行くまで、バス乗り場、バス乗り換え場には
いつも物乞いの人がいます。

 乳飲み子を抱えた若いお母さん
 幼児を抱えた男性
 道端で遊んでる小さい子供たち

この人たちはなぜここに来ることになってしまったんだろう、
自分には何ができるんだろう、と毎朝毎夕思います。

この本は、そんな私の疑問に応えてくれるかも、と思い手に取りました。

一気に読んでしまいました。
わかりやすく説明されてる本でした。

なんとなーくはどこかで聞きかじって知っていても、ちゃんとは知らなかったことばかりでした。
飢えという負の連鎖の中に、国や企業がどのように関わっているのかを、少し知りました。

飢えというのは人類の歴史が始まった時からあって、
産業革命後、豊かな食糧が存在するようになったけれども、
それが公平に分配されていない、というのが現代の人間社会が抱える問題だと本書は言います。

今の社会は完成された形ではなく、人間と飢えとの戦いの途上なんだと感じました。
誰かが何かをすればすぐに何かが変わるというものではなく、いろんな要因が複雑に絡み合ってると感じました。

うまく一言で感想を書くのは難しいですが、読んでよかったと思える本でした。
「自分には何ができるんだろう」という疑問に対しての答えはありませんでしたが、
何ができるんだろう、というのは思い続けていきたいです。

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