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2012年3月

2012年3月31日 (土)

年度終わりにバザーへおでかけ

今日は23年度最後の日ですね。

そんなことは関係なく(笑)、
なんとなく、久しぶりにのんびり土曜日を満喫しました。

同期のクマちゃんと、他の日本人の方と
朝からものすごい並ぶというお菓子屋さんへ行きました。
老舗なのか、エチオピアで一番おいしいという話のENRICOです。

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その足で教会でやっているバザーへ行きました。
1か月に一度開催されているものです。

20120331_2151

↓これは1か月前に行った時の写真。

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これは今日(笑)
これはHope Internationalというところで作っている陶器だそうです。

20120331_2149

前回はお味噌汁入れるために、と思ってお椀を1個だけ購入したのですが、
ご飯を入れるお椀も欲しいなと思って追加購入しにきました。
(ご飯茶碗が先だろう、という話もありますが(笑))

バザーの後は、バザーで購入したお菓子と、
朝行ったお菓子屋さんお菓子の試食会です。

20120331_2186

お茶を飲み、しゃべり倒し、元気をもらいました。

これが、バザーでの購入品。
バザーなので、購入することも何かの貢献!と思って、
今日は、珍しくばんばんお買いものをしました。

20120331_2191

障がい者の方が作ってる鍋敷き、
Job Creation for Youthのバナナアートの絵葉書、
以前持ってた小銭入れが壊れた(縫い目から崩壊)ので皮の小銭入れ、
おいしそうだったお菓子、
Hope Internationalのお椀、
煮物を作りたくて買った大根

他にもスカーフとか、アクセサリとかいろいろありました。
エチオピアのアクセサリはホントかわいいのです。
普段アクセサリを全くつけない私でも、買ってみようかなぁと思ってしまうくらい。

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そして、エチオピアに来て初めてアクセサリというものを購入しました。
色とデザインに惚れ込んでしまったブレスレットです。ビーズで作られてます。
たくさんある中からをこれを選びました。

今日はリラックスDayでした。

2012年3月30日 (金)

モノが手に入るタイミング

首都では比較的なんでも手に入ります。買えます。
お米も、しょう油も、砂糖も、水も。

派遣されて最初のころは、スーパーにずらっと並んだ商品を見て、
何でも手に入って便利だなー、さすが首都、と思ってました。

でも、少し長くいると違うことがわかってきました。

商品はあるのです。「ある時は」。

「計画的仕入」「顧客の好みに合わせての仕入れ」という考え方はないようで、
なんだか知りませんが、買える時に大量に買ってスーパーなどの小売で売る。
それが売切れたら補充があるわけでもなく、終わり。

お米は日本のお米に似ていておいしいと評判の「エジプシャン」というお米が売られていました。
私たちが派遣されるちょっと前までは。

でも(どこかの国の誰かが大量に買い占めただとかの噂はありますが)、その後は一切見かけません。
その代り、別の銘柄のお米が大量に売られてます。これも売切れたらなくなるのでしょう。

先日、肉じゃがを作ろうと思って砂糖を買おうと思い立ちました。
ですが、どのお店でも売ってません。あるお店では「なくなったよ」と言われました。
なくなった、ということは、以前はあったけどなくなった、ということ。
これも売切れちゃったんだしょうか。

そういえば、角砂糖(というか氷砂糖?)のような砂糖はあるけど
粉タイプのものは1か月ほど前から見かけない、と先輩隊員が言っていました。

最終的にはいろんなお店に聞きまくり、「あそこの店に売ってる」と情報をもらって購入ができ、
事なきを得ました(つまり、肉じゃがつくりましたw)

この国では、モノとの出会いは一期一会です。
売られているのを見て、ほしいな、と思ったら買わないと次にはもうないかもしれません。

これは、学校のパソコンや備品も同じことかなー、と思います。

学校の備品の予備が一度大量に倉庫にあるのを見たからと言って、ずっと補充され続けるわけではないです。
その証拠に、以前大量にマウスやキーボードをもらいましたが、もうなくなったようです。

そういえば、もらう時も必要な量だけもらうというよりは、
もらえるだけもらっておいて、自分たちの部屋に確保しておこう、という雰囲気でした。
ちょっと疑問なもらいかたでした。

でも、次がいつ来るのかわからないのであれば仕方のないことかもしれません。

モノを手に入れるためには、日常的に、

・壊れたら壊れっぱなしにしないで、使えるよう工夫する(買い替えは期待しないが、使えるだけ使う)
・何をどのくらい欲しいのかわかっておく(手に入るタイミングを逃さないため)

なーんてことを考えなきゃいけないのかな、、、、と思いました。

雨が降ります

つい歌ってしまいます。
「あーめーがふーります あーめがーふーるー」

雨です、雨!
エチオピアに来て初めての本格的な雨!

今日は、異様に朝から寒かったです。
どんよりとした曇り空。

しかし、傘を持ってきてなかった私。
(折り畳み傘、日本から持ってたけど、数日前にどっか行っちゃったw)
学校の帰りに同僚と一緒にピアッサへ行って折り畳み傘を買いました。

こんなん。
20120331_2122

同僚が一緒に来てくれて、値段交渉をしてくれ、130ブルでお買い上げ。
値段交渉苦手なので、助かりました(笑)

あんまり丈夫そうではないけど、今のところ十分かな。
本格的な雨季は7月とか8月ですが、
それまでにはちゃんとした傘を買った方がよいとの同僚からのアドバイス。

了解。

家に帰ると、まだどんよりしてます。

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と、ちょっと経ったところでどしゃぶりの雨が!
雷もすごいです。

今は「小雨季」という雨が降るはずの季節。

前回の本格的な雨季の時に雨があまり降らず、ダムに雨が足りてない状態。
だから、やっと雨が降ってよかった。
願わくば、ダムのある水源付近に雨が降っていることを。

そうは言っても、日本の梅雨で憂鬱な思いしかない私は、
「ああ、雨かぁ」とちょっとがっかり気分。

でも、大家さんのメイドちゃんは大喜び。「いいね!」って。
たらいに水を溜めてます。
ああ、私もバケツを持ってれば溜めるところです。

それにしても長い雨だ。
明日は晴れるかな。

2012年3月29日 (木)

アムハラ語あんまり使ってないです

学校に赴任してから1か月経ちましたが、アムハラ語ほとんど使ってません。

アムハラ語を勉強しよう!というモチベーションも今のところあまりありません。
理由はいくつかあります。

・英語でしゃべる練習をしたい先生は、私と英語でしゃべりたがります。

・アムハラ語でしゃべると簡単な言葉でもバカ受けします(なんでだろ・・・)。
 なので、授業中は全部英語でしゃべった方がいいよ、とアドバイスを受けました。

・授業の準備やPC修理の調査等で、暇な時間があんまりないので、
 アムハラ語を勉強してる暇がない(という、言い訳(笑))

勉強したいなー、と思う時。

・大家さんのメイドさんとの会話ができないとき。
 「タライ貸して」「ゴミどこに置けばいい?」「ホウキ貸して」

・ミニバスで「10ブル払ったんだから、お釣り7ブル30サンチームでしょ」と
 言えずに、7ブルしかお釣りをもらえなかった時(笑)

それでも、この1か月で増えた語彙。

・(学校に)慣れてるところです。
 →よく「慣れた?」と聞かれるのです。
  「慣れました」と言ってしまうのはまだ早い。だから進行形で言います。

・サンチーム(のお釣り)ないの?
 →「30ブルちょうだい」「お釣りある?」と聞くのは何となくスマートじゃないなぁ、
  と思っていたところ、今朝この言葉を使ってる人を見ました。
  あ、これだ!これいただき(笑)、と思って使うことにしました。

・(健康ですか?の挨拶の返しとして)良いです。
 →この学校に来て、初めて聞いた挨拶でした。
  「平和ですか?元気ですか?」は普通の挨拶。
  それに加えて「健康ですか?」を初めて聞いた時は、なんと応えればよいかわからなかったですね。

・他の先生はいないよ。
 →PCラボによく生徒が来て「メガネの男性の先生はいますか?」「先生いますか?」と
  聞きます。大抵アムハラ語で聞いてきます。それに対して答える時に覚えました。
  でも、そう回答すると大抵バカ受け。なぜ・・・。真面目に答えたのに(笑)

それ以外は、現地語訓練で学習したことしか使ってないなぁ。
現地語訓練で覚えたことも抜け始めてる・・・w

ま、PC修理がひと段落ついたら、また勉強はじめよっかな。

仕事の仕方について思うこと2

今日新しいことを聞いたので、昨日の投稿に続いて書いておいた方がよいかな、と。

ちょっと前に、この学校の管理課(という訳が正しいのかわかりませんが、
校長を含む学校の運営課です)の人事が刷新したそうです。

そして、学校の運営や先生のマネジメント方法が変わったらしく、
それ以降、先生を職業として続けることのモチベーションが相当下がったらしいです。

他の学校ではどうだかわかりません。この学校だけかもしれません。

単に仕事を真面目にやらない理由を「人のせい」にしてるのかな、とちょっと思ったのですが、
数年前はすごいやる気があったらしいので、そうではないようです。

いずれにせよ、先生の給料が低いということ以外にも、
仕事を真面目にやらない理由があるようです。

うーん、この国で仕事をするということは、
仕事の内容以外の環境もいろいろ関係してくるのですね。。。

Kinoppy vs. Kindle

ちょっと前に、仕事に役立つかなぁ、と思って本を購入しようと思い立ちました。
でも、郵送すると郵送代がバカにならないので、

「電子書籍だ!」

と思い、日本語の本を購入できるKinoppyを試すことにしました。

Kinoppyは紀伊国屋が運営している電子書籍サイトです。
専用のソフト(無料)をダウンロードして、自分のパソコンにインストール。
書籍の電子データを購入(有料)して、ダウンロードすれば、すぐに読める!

・・・はずでした。

クレジットカードでオンラインで書籍の電子データを購入してダウンロードして、
パソコンで読もうとしても、エラーが出ます。

「通信エラーが発生しました。[10]
インターネットに接続されているか確認してください。」

インターネットにつながってないと読めないの?意味ないじゃん、と思いつつ、
サポートセンタへメール。すると、無情な回答が来ました。

 通常、日本国内ではこのような現象は生じないため、おそらくお客様は
 海外の、それもクライアント証明書に対応していない通信環境にいらっしゃる
 のではないかと拝察いたします。

 以上のことから、誠に恐れ入りますが、現在のお客様の通信環境では弊社の
 電子書籍サービスはご利用いただくことは出来ないものと存じます。

・・・。

えええ!
Kinoppyはエチオピアでは使えない!?

既に支払った金額は返してくれるということなので(さすがw)、
しょうがないなぁ、ということで諦めました。

でも、どうしてもその本が読みたい。

今度はKindleだ。

言わずと知れた、Amazonが提供する電子書籍サービスです。
Kindleは端末が有名ですが、パソコン上に無料のソフトをインストールすれば、
パソコン上で電子書籍を読むことができます。

残念ながらKindleでは日本語の本はまだ提供されてないので、英語版の書籍を購入することに。

さっそく閲覧ソフトKindleをダウンロードしてパソコンにインストール。
インターネットのKindle Booksからお目当ての本を探して「Buy now with 1-Click」をクリック。
お届け先は「K's Kindle for PC」になっています。すごいパソコンまでお届けとは(笑)
クリック後、パソコン内のKindleを起動すると、、、

すばらしい!

Kindle内の本棚にさっき購入した本が陳列されているではありませんか!

なんてスムーズな購入手順でしょうか!
本を買ってるというよりも、本屋の本棚から取りだしてちょっと眺める、くらいの感覚です。
実際の本よりちょっとお安いので、さらに本の購入に抵抗を感じないです。
「あ」という間に買ってしまうのです。

本中毒な私。
日本にいたころは、お気に入りの本屋に通って1か月に10数冊買ってたこともありました。
家にいながらにして、簡単にいつでも本が買えてしまう・・・。
うれしいような怖いような(笑)

先日も、ちょっと暇やなー、本読みたいなー、と思ってKindle Storeサイト内を散策(笑)し、
なんとなくおもしろそう、と思った本を 1-Click で買ってしまいました。

Kindleでは英語の本しかないのが救いです。
ちょっとだけ、買うのを躊躇するからです(笑)

Kinoppy vs. Kindle。

もちろん、Kindleに軍配です。
紀伊国屋さん!もっと頑張って!
こんな環境でこそ、電子書籍が必要なのよ!

2012年3月28日 (水)

赴任1か月+仕事の仕方について思うこと

赴任したのが2月27日。1か月経ちました。
振り返ってみれば、最初の1~2週間は長く感じましたが、後半はあっと言う間でした。

やはり、何も課された仕事がなく、どういう状態なのかもわからずに1日過ごす、
というのはとっても長く感じるものでした。
自分なりの仕事のやり方のサイクルができてくると、、、早かったなぁ。

というわけで、ここ1か月、赴任先の学校で過ごして思う、
「この学校での先生という仕事」ということについて感じたことを書いてみます。
最近長文を書いてなかったためか、超・長文です。ご注意くださいませ。

さて、実際に働いてみる前の「途上国での仕事の仕方」のイメージは、どうだったかというと・・・

1.指定時間から1~2時間遅れて出勤し(時間にルーズ)、
2.特に何をするわけでもなく職場にいて、
3.午後4時くらいには「よし、家に帰ろう!」と言って帰ってしまう、

という感じでした。
エチオピアだけでなく、いろんな国の先輩隊員からいろいろ話聞いて、そんなイメージが出来上がってました。

実際働いてみて、どういうイメージになったかというと、、、、ちょっと、いや、大分変わりました。

でも、どう変わったか、どう感じてるか、というのを実際に言葉にしようとすると、とっっっっっっっても難しいですね。
でも、せっかくエチオピアに来て、住んで、現地の人と同じ仕事をしてるので、この印象を言葉にして残したい!

というわけでtryしてみました。
伝わりきらないところがあるとは思いますが、予めご容赦ください(笑)

まず、どうイメージが変わったかと言うと・・・

1.時間にルーズ。どいういう風にかと言うと、授業は42分間だけども10分遅れて開始は当たり前。
  先生も生徒も授業開始のサイレンが鳴ってから移動開始です。サイレンまではお茶でも飲んでましょう。
  さすがに1時間遅れってのはないですね。たまに来ない先生いますけど。。。

2.指定された授業時間には、教室に行って授業をします。学校側も監視してるし(本当に人が行ってチェックしたりしてます)。
  でも、それ以外の時間に「やらなきゃいけないこと」は何もない。
  テストの採点さえすれば、それ以外の時間何をしてても何も言われません。
  パソコンの修理も授業の準備も「やらなきゃいけないこと」じゃないのです。

3.最後の授業が午後2時40分には終わるので、それが終わったらITの先生はほとんどの人が帰宅。
  イメージしてた4時より全然早いです(笑)

という感じです。

そして、ここからは(ここまでもそうですが)、自分が経験した範囲からの非常に個人的な印象を説明してみました。

<時間にルーズということについて>

社会全体にきっちり時間を守ろうという感じがないように思います。だから、時間を正確に守るためのインフラも整ってないんだと思います。

時間を正確に守れるために必要だと私が思ってるインフラです。主に首都圏での経験です。
・時刻表通りに動く電車。移動時間が、ほぼ正確に見積もれる。
・電気も水も24時間必ずある。食事の支度、洗濯をこの時間にやろう、と思ったけど水が出なくてできない、なんてことはない。計画的に生活できる。
・健康と安全が確保されている。仕事に行けない程の病気には滅多にならないし、何か事件があって仕事に行けないなんてことは滅多にない。
・仕事で日常的に使うもの(ペンとかノートとかパソコン、ホワイトボード、マーカー)が壊れてたりないなんてことは滅多にない。
 なくても必要であれば注文すればすぐ届く。だから、必ず使える前提で仕事の計画を立てて、大抵は実行できる。
・その結果、みんなが時間を守れる前提で仕事を計画したり、1日に何件も人と会う約束を詰め込める。
 →時間を守らないと、他の人の計画に影響が出て迷惑がかかる、と、さらに時間を守る意識が強まる。

こちらでは、時間を守るためのインフラよりも道路だとか上下水道だとか、もっと基本的なインフラの整備が大事、なんでしょうね。
思えば、私も、それに合わせて生活の仕方がちょっと変わってきました。

・絶対に遅刻できないときは、いつもより30分~1時間ほど早めに移動を開始します(これは日本でも同じか)。
・日本では洗濯は1週間に1回全自動洗濯機でしたが、こちらでは、数日おきに、家に帰ってきて水が出てるのを確認したら、洗濯します。
 明日、さらに言うと1時間後に水が出る保証はないですから(笑)。
・食事前には必ず手を洗います。そして、手を洗えない環境でも大丈夫なように、必ずウェットティッシュも持ち歩いています。
 お腹壊したら、それだけでいろんなことができなくなるので。それでも壊しちゃったらしょうがないですね。
・夜7時過ぎたら暗くなるので、基本的には一人では出歩きません。夜は家にいることが多いですね。
 →そんなわけで、フレキシブルにいろんなことにその場その場で対応できるように、1日にやるべきことを詰め込まなくなりました。
  時間を事前に指定して待ち合わせをするよりも「出る時に電話します。ダメだったらごめんなさい」という曖昧な約束も多くなりました。

それにしても、、、と思います。
このインフラのままでも何とか時間を守ろうかな、という姿勢を見せてもいいんじゃないかと思うのです。
(誰に対して言ってるんだ?)

・学校の時間割は、1時限目と2限目の間に休憩時間がないなど、移動時間全く考慮なし。
・学校の教室にも校庭にも時計がない。これって発見した時は衝撃だった。どうやって時間守れっての。
 時計置いても時刻合わせが難しいし、壊れたら壊れっぱなしになるんだろうんだ・・・。
・移動については、ミニバスは、定員いっぱいまで客が集まらないと出発しないし、客を乗せてそのまま給油に行っちゃったりするし。
 これには衝撃でした。客もそれでも怒らない。

時間を守りたい人は、インフラに頼らず個人的な自衛策が必要です。お金がかかります。

・公共交通機関ではなく、自家用車を持つ。自分の好きな時間に出発できるし、最短ルートで行けるので短時間で目的地へ行けます。
・正確な時計を自分で持つ。
・水はタンクに貯めて断水に備え、電気は自家発電機を常備。いつでも食事の準備、洗濯ができる。
・モノが壊れたらちゃんと修理。これでいつでも必要なモノが使える状態を保てる。

<仕事(特に、学校の先生)に対する考え方について>

仕事(やらなきゃいけないこと)として定義されたこと(授業中に生徒に教えることとテストの準備&採点)以外は、
基本的には「やりたければやってもいいけど、やらなくてもいいこと」という意識のように思います。
それがいいとか悪いとかではなく、彼らにとって仕事とはそういうものだ、ということです。

誤解を恐れずに言うと、
・先生側は、相当準備しなくても教える内容はちゃんとわかってる。それを指定時間に来て生徒に伝えるだけ。
・学校側は、教育の質を高める以前に、先生の頭数をそろえて、指定時間にちゃんと授業してるか管理するので精一杯。
という感じを受けます。(実際は先生として認定するため?の研修とかやってますけど)

具体例があるというよりは、抽象的な印象です。
なんか個人的な印象で申し訳ないですが。

・授業開始時刻過ぎてからやってきて、授業をやって、授業が終わったら、「じゃっ!」と帰っていく先生。
・先生は給料安いし、生徒はやる気がなくて、この仕事嫌だ、と言ってる先生。
・学校のことそっちのけで、今通ってる大学(修士を取得したいんですね)の話を嬉々としてする先生。
・自分の受け持ち授業以外の空き時間はカフェでお茶飲んでリラックスしてる先生。
・先生1年目なのに「生徒に教えるのは簡単だよ」と言う先生。
・次の仕事(もちろん先生じゃない仕事)が見つかれば、1か月しかその学校にいなくても辞めてしまう先生。

そういう先生たちを見てると、彼らにとって仕事として「やらなきゃいけないこと」が自分の想像よりも遥かに少なく、
その結果、仕事の難易度が彼らにとっては高くないんだなぁ、と思ってしまうのです。

しかも、仕事以外の時間にしかるべき努力とお金をかければ、簡単に(ではないかもしれませんが)給料の高い仕事へ移れるので、
さらに今の仕事の質を高めようというモチベーションはないのかな、と思います。

こちらでは、大学の学位や修士を、数多く持っていれば持っているほど、お給料のいい仕事に就けます。
いい仕事の需要はそれなりにあるけれども、供給が少なく、学位2つ以上や修士をとれば、結構すぐいい仕事に就けるのかな、と想像します。
そのため、先生業は適当にこなして、学位を増やしたり修士を取得することに集中するのかな、と思います。
全ては、今の仕事のためではなく次の仕事のためです。

日本の仕事の仕方とは全く違うなぁ、とつい比較してしまいます。
学校の先生ではなかったので、会社員との比較になっちゃいますけど。

日本では、新卒で一度就職してしまうと、転職は容易ではありません(今は状況が違うのかもしれませんがw)。
時間通りに来て言われた通りのことをやるだけでなく、仕事の質に対する要求に応えなければいけません。
質って定量化するのが難しいので「これさえやればOK!」という明確な基準はありません。
そのためには、超過勤務も必要な時も多々ありますし、勤務時間外での自己研さんも必要です。
個人的には、勤務時間外であろうとも、自己研さんで新しいことを知るのは、楽しいので好きです(笑)
次の仕事のためではなく、今の仕事のために時間を使います。

どちらがいい、というわけではないですけども。

もちろん、うちの学校でも必要最低限のことしかやってない先生ばかりではありません。
・授業の30分前には来て、パソコンの掃除をする先生もいます。
・授業の準備のために1週間に1回は、2時間ほど自宅で準備する、という先生もいます。
・自分のラボで、動かないパソコンがあれば、その修理のためにソフトや部品を買いに行く先生もいます。
・生徒に授業中に参照してもらうためのプリントを作ってる先生もいます。
・教師1年目の時には、授業の終わりに生徒に感想を聞いて、それを元に改善をしていった、という先生もいます。
・自分の授業が終わったら、きれーいにホワイトボードを消す先生もいます。

逆にそういう先生方を見ていると、すごいなぁと感心してしまうのです。
学校側から求められてるから、ではなく、生徒のためになる授業をしたいからなんだろうな、だと思うからです。

☆☆☆

こちらに来る前に、仕事で、日本人以外の人と仕事をする機会が何度かありました。
そのときに、日本人とは働き方が違う、でもなぜなんだろう?と、強く疑問に思っていました。

「文化の違い」とか「お国柄」という一言で片付けられるものかもしれないんですが、それでは何となく釈然としませんでした。
そういう思いもあり、先生方の働き方を観察したり話を聞いたり、自分で自分の感じ方を見つめてみた1か月でした。

まだまだ、個人的には掘り下げて行きたいテーマです。

でも、それだけではいけません。
この1か月、早かったです。
やばいです。この調子で3か月、6か月、1年と経っていくのでしょうか???

当初の目標はなんだったっけ。
(ブログを読みかえしてみる・・・)

 ~ブログ書き始めたころ@日本2011/12/31~
 PCを使ってすごい商売をしたりすごいソフトを作れるようにするには、
 少数精鋭や英才教育も大事だけど、
 PCを使える人口を増やす、という裾野を広げることも大事だと思っています。

 自分は、学校または他の場所で、
 PCを使える人口の裾野を広げる活動の一旦を担いたいと思っています。

 ~赴任二週目のころ2012/3/9~
 もうちょっと情報をまとめておけば、効率よく仕事できるんじゃなかろうか、とも思いました。
 でも、まとめる文化がないので「まとめようよ」と言っても難しそうです。
 パソコンを教える先生たちなのに、電子ファイルでまとめようという動きすら見られない。

 「どの課題に対して何をすれば“この学校で”一番効果的か」
 また、気長な気持ちで、どの課題に対してどんなことをやればよいか、探っていきたいと思います。

そうか「課題」か。

でも、この頃、自分のやるべきお仕事もちゃんと確保できたし、学校に大分慣れてきちゃって(笑)、
目の前の「自分の担当ラボの動くパソコンの数を増やす!」という課題しか頭にないなぁ。

その線で行くと、、、
生徒一人当たりがパソコンを触れる時間を増やしたいなぁ。学校でしか触る機会がないのであれば尚のこと。
そのためには、パソコンの数が増やせればそれがいいし、故障してて使えない、ってのも減らしたい。
大きな問題が起こってから修理!ではなく、普段から定期チェックもやりたい。
授業で教える内容に沿ってパソコンを準備する、というのもやりたい。
何より、それを同僚と一緒にできたら素敵だな、と思うのです。

これが、「“この学校にとっての”効果的な課題」なのかは、おいおい探って行きたいと思います(笑)

2012年3月26日 (月)

エチオピアの果物

今が、果物のおいしい季節だと聞いたので、
初めてパイナップルを買ってみました。

一つ丸ごと、というのは食べ切れるか不安もあって
抵抗あったんですが、買ってみました。

当たり外れが大きいらしく、触って確かめるのがいいよ、とアドバイスをもらい。
見た目がきれいで、触ってみてやわらかそうなのを選びました。

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切るとこれくらいの量。

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食べてみた。

うまい!
熟れてるのに当たったみたい。

日本だと、買った時点でここまでおいしいことって稀なのでうれしい。

2012年3月24日 (土)

卒業式

エチオピアにいる日本人小学生のための補習校の卒業式がありました。
えー、変な時期?とと思ったら、3月末で正常な時期でした(笑)

日本ではそろそろ桜のお花見の計画を立て始めるころですね。

エチオピア暦だと9月が年の初め。
今は、2学期目(2学期制なので後期にあたる)が始まって2か月くらい経った頃。
卒業式なんて話はどこからも聞こえてこなかったので、感覚がずれてました。

全学年を合わせて10人くらいの小規模な補習校。
卒業式では仰げば尊しを久しぶりに歌いました。
卒業生だけではなく、みんなで歌いましょう、ということで。

小さいときに、外国にいてもこういう行事をやるのって、何となくいいなぁ、と思うのです。
大きくなった時に思い出になってくれるかな、と。

大きくなった時の会話を想像(妄想)するのです。

「小学校の卒業式の時って、何歌った?うちらのころって、仰げば尊しじゃなかったよねー」
「え?仰げば尊しだったよー。エチオピアで、だったけど」

とか(笑)

2012年3月23日 (金)

夢を語るということ

先日、任期を終えて帰国された先輩隊員が言ってました。
「夢を語ることがエネルギーになる」
正直、聞いた時は全然よくわかりませんでした。

でも、今日、同僚と話をしたとき、元気になりました。
内容は、学校全体でパソコン修理に興味のある先生を対象にしたトレーニングをしたい、という話です。

同僚が語ります。

 今やってるパソコン修理がひと段落ついたら、修理のトレーニング資料をKと私でまとめるの。
 Kが英語で作って、私がアムハラ語にするの。そしてトレーニングしましょう!
 IT部長にも、トレーニングを是非するべきだ、って強く言ってるの!

 Kってすごく修理の知識があるって、学校の先生に言ってまわってるのよ!
 (いや、それほどすごくはないんですけど・・・)
 そうしたら興味を持ってくれる先生が何人かいるの。
 パソコンの修理って大事よ!みんな困ってるんだから。
 だから、IT以外の教科の先生も募ってトレーニングしましょう!
 学校もKに感謝するわよ。

 (まだ続く・・・)

私は聞いてるだけで、ほぼ同僚がしゃべってましたが(笑)
とてもすごい情熱です。

私としても、自分がこの数週間で集めたパソコン修理の知識をまとめたいし、誰かに伝えたいと思っていました。
本当に、伝えたいんです。
伝えないと、せっかくの知識がなかったことになって、結果として正常な状態のパソコンが残るだけ。
そしてまた同じような故障があっても誰も直せない・・・、という状態になるのがもったいない!と思うんです。
一つ一つは大した知識ではないんですけど。

でも、どういう風に伝えることがこの国の人にとって良いのか、どうやると伝わりやすいのか、考えがまとまっておらず一歩も進めてませんでした。
「トレーニング資料は今作ってるよ」と言いつつ、実際は骨子がなんとなーく頭の中にあるだけ、でした。

ただ、何となく自分ひとりでどうにかやらなきゃいけないのかな、、、と思ってるところがありました。
この語ってくれた同僚は、当初から手伝ってくれるとは言ってはいたのですが、どこまで本気にしてよいものか、、、と
ちょっと引いていたところもありました(いろいろ忙しいし、諸事情もあるでしょうから)。

でも、今日、この同僚と話をしたことで、
同僚が自分のことを他の先生に宣伝しまくってくれていたことも知りましたし、
(だから、よく知らない先生からもパソコン修理教えて、って言われてたわけですね)
誰かと一緒に何かをやろうって語れることって元気が出ることなんだな、と知りました。

「夢」というと、今は実現不可能なこと、というイメージがありますね。
今日語り合ったことは、敢えて言うなら「取らぬ狸の皮算用」でしょうか(笑)

久しぶりに「取らぬ狸の皮算用」をして元気になる、という経験をしました。
そして、この人なら絶対実現させるだろうな、と思えるような人と一緒に活動できるのは感謝です。
私ひとりではこんなことできそうな気がしません。

この同僚は勉強家で、パソコン修理をできるようになるんだ!と貪欲にいろんなことを聞いてきます。
私の答えられないことも多々あり、そのたびに持ち帰って宿題にさせてもらうこともあります。
この同僚、なんと今日は、今までなら直せなかった状態のパソコンを初めて修理できたそうです。

外国に来て活動するって、なんとなく「一人でも頑張る!」みたいなイメージがありました。
でも、協力者がいて、一緒に語れる人がいてこそ、自分の知識やノウハウを活かす場所が得られるのかなぁ、と思いました。

ここ数週間、パソコン修理で足りない知識を必死でGoogle先生に聞いたり、
修理計画や授業準備等で、ちょっと疲れてましたが、それが吹っ飛ぶくらい明るい気分になりました。

これでやっと、トレーニング資料作成にも手をつけられそうです。
その前に、PCラボのパソコン修理の完了が先ですね(笑)

2012年3月22日 (木)

初めての全体会議

先生が全員集まる会議、というのに初めて参加しました。

会議ってこんな感じなのかぁ、というのは経験できたのでよかったです。
学校(政府)と先生方の対立構造も垣間見ました。
でも、結果的に、内容が全く私に関係なかったのと、開始時間のルーズさに、
時間の無駄かなぁ、その間にパソコンが何台直せたかなぁ、というのが感想でした。

どんな会議だったかというと、、、。

今日のお昼休みに、放送で、緊急の会議があるとのアナウンスがありました。
先生は全員、会議に参加するように、と。

先生が全員会議となると、もちろん授業はできません。
午後の授業はキャンセルになりました。生徒は大喜びです。

こんなことってあるんですね。

どんな会議なのか、何時からなのかを確認しに、同僚と校内カフェへ。
カフェの中に掲示板があるんです。

カフェへ行くと、14時から講堂で会議があるとのこと。
会議の内容は不明です。掲示物には書いてなかったようです。

どんな内容かわからないし、アムハラ語だろうから理解できないのですが、
雰囲気を知りたかったのと、同僚の勧めもあり、参加することにしました。

お昼休憩は12時半からなので、ゆっくり会議の開始を待つことに。
食事をしたり、おしゃべりしたりしながら待つこと1時間半。

14時になったのでそろそろ移動する?と同僚に聞くと、
開始の時にアナウンスがまたあるはずだから、まだ大丈夫、お茶でも飲もう、とのこと。

え。。。そういうもんなの?
うちの会社では5分前行動が義務付けられてましたが・・・。
(守れないこと多々ありましたけど)

そして待つこと40分。(え、40分??)

アナウンスはありませんでしたが、他の先生方がカフェから移動を始め、
副校長が、会議始まるから集まりなさい、と言っている模様。

カフェの隣にある講堂に移動しました。
副校長からは、忙しいんだったらあなたは参加しなくてもいいよ、と言われましたが、
ここまで待って参加しようと思ってるんだから、参加しました。
先生は100人くらいいるんだっけ。全員集まってたかどうかはよくわかりません。

一緒に講堂に行った先生が一番前に座りたいというので、
アムハラ語わからないから、寝てしまわないか不安に思いながら一緒に座りました。

話し手は政府(か、その下部組織)から来た人のようでした。二人。
檀上に座ってマイクで話してました。
と言っても、予め用意されている原稿を読み上げてるだけ。
これなら、コピーして先生方に配った方がいいのでは。

日本の会社の労働組合での総対話に雰囲気が似てましたね。
なんかちょっと揉めた雰囲気もありましたが、
会議自体は30分くらいで終わりました。

内容は学校の運営には全然関係なくて、給料の話だったそうです。
私の学校は政府系の学校なので、政府から給料が出てるんですね。
他の学校では、先生方から給料Upの要求が出ており、それ絡みの内容だったみたいです。
同僚が説明してくれましたが、正直よくわかりませんでした。

同じ地域にある、協力隊隊員の入ってる政府系幼稚園でも、
同じように給料関係の緊急会議があったそうです。

学校(政府)側と、雇われてる先生側の対立構造があるみたいです。
エチオピアでの「先生」という職業は、思ってたよりも、
いろいろ大変なことがあるんですね。

こんな時、自分って部外者だなぁ、と感じます。

給料を学校からもらってるわけではないので、給料について怒りを共有することもできない。
給料以外にも、学校側の管理方法に不満を持っている先生の気持ちもわからなくはないけど、
先生方の遅刻の多さに学校側が困ってるんだろうな、というのも理解できる。
(学校側の解決方法がいいかどうかは疑問だけど)

今は、自分に期待されてる仕事をちゃんとやるくらいしかできない。
他に、ボランティアとして何ができるんだろう?

それにしても、45分遅れで会議が始まったのには参った。
帰るの遅くなっちゃうし、午後まるまる空いてたんだったら、
パソコンの修理してた方がよかったなぁ。

2012年3月21日 (水)

ダニ襲来

1週間ほど前から、手や足首の辺りがかゆかった。
見ると、何か虫に噛まれた跡が。

おそらく、ダニ。

エチオピアに来て初めてです。

どこからダニを連れ帰ったのか不明ですが、
学校の庭のベンチに座った時か、
ミニバスのシートに座った時か、
よくわかりません。

日本にいたころ、蚊にかまれても、
あまり気にせずかきむしってました。

でも、今回は、半端ない数かまれてます。
今朝の段階で、左足34か所、右足15か所。
治ったものも数えればもっとあるでしょう。

数日前は、かゆくて夜中に目が覚めました。
日本から持ってきたウナジェルをかゆい箇所に塗りまくって
やっと安眠を得ることができました。

外から帰ってきたときに、かゆい箇所が増えている気がします。
かゆくなった時に来ていた服はすぐ洗って干します。
また、かゆい箇所を水で洗い流すといいんだそうです。

他にも対策することにしました。

朝は、
服を着る前に素肌にダニ除けスプレー
服の外側にもダニ除けスプレー
かゆい箇所にはウナジェルを塗って、なるべきかきむしらないように。

外から帰ってきたら、
脱いだ服は絶対ベッドの上に置かない。

夜は、
やっぱり、寝間着を切る前にダニ除けスプレー
ウナジェルをベッド脇にスタンバイして寝ます。

ふー。これだけやれば大丈夫でしょう。
1日~2日かかずにがまんすれば、
かまれた跡も小さくなって治癒するようです。

3か月か半年くらいすると、ダニにかまれない体質になるんだそうです。
人によるみたいですが。

早くそんな体質になりたい~。

2012年3月20日 (火)

学校で言われたことで印象に残った言葉

~うーん、なるほどね・・・と思ったこと編~

・事前に計画を立てて、その通りにやるなんて経験は自分たちにはないな。
 (すごいなあ、的なニュアンス)

 ※自分の授業時間割とと、同じPCラボを使ってる先生たちの授業時間割をExcelで作って壁に貼りました。
  それを見て、↑のように言われました。
  事前に計画と言っても、私が「このコマではメンテやります」と書いてあるだけで、計画らしいことは何も書いてないんですが。
  なるほど、こういうのも計画になるのか、と思いました。

・日本の製品は某アジアの大国の製品に比べてクオリティがとてもよい。
 北部の○○という道路も日本の支援で作ったがとっても品質がよい。
 アジスの道路や鉄道は某国が作ってるが、全然だめだ。
 エチオピアに輸入される某国の製品は安いがすぐに壊れる。
 同じ国がアメリカに輸出している製品の方が品質がいいのはなぜだ。

 ※アメリカに輸出しているものの方が品質がいいかどうかはわかりませんが、
  こういう見方をされてるんだな、と思いました。
  自分がスムーズに活動できるのも、品質のよい日本製品がエチオピアにあるあるお蔭なんだと思います。

・エチオピアにボランティアを派遣して、日本政府のメリットは何?

 ※二国間の関係が強化されることが日本政府のメリットだよ、と答えました。
  たしかに、某国は投資もしてるけど儲けも見越してると思われているようです。
  それと比べたらなぜ日本はボランティア派遣をしてるんだろう?と不思議に思うんでしょう。

・授業がないときも朝いちに来て最後までいるよね。なんで来るの?
 授業ない日に来るなんて、交通費もかかるだろうに。

 ※なるほど、そういう風に見られてるのね、と思いました。
  朝から最後までいる、ということを見てくれてはいるんだな、と思いました。
  なるべくいろんな先生と触れ合うことで、自分の知らないいろんな情報が手に入るので、
  学校にいることは、自分としては結構メリットはあります。
  授業のやり方などは、他の先生のを見て非常に勉強になります。

・Kの生徒がパソコンに何かいたずらしたんじゃない?

 ※私の受け持ちはグレード11のクラス○○というように、ITの先生ごとにクラスを固定してITの授業をします。
  これまでは、PCラボのパソコン修理をしていても「誰かが壊したパソコン」というように自分に全く責任はありませんでしたが
  自分がクラスを持つようになって、「私の生徒が壊したパソコン」というように、自分にも責任が出てくるんだな、と思いました。

~うれしかったこと編~

・Kがいつもノートに書いているのを見て、いいな、と思った。
 私たちも(約束したこと、やろうと思ったこと)すぐ忘れちゃうけど、別に何もメモしてなかった。
 ノートに書くのっていいね。感謝してる。

 ※私は、日本にいたときからですが、すごいメモ魔です。
  記憶力に全く自信がないので、やろうと思ったことは全てメモしてます。
  日本でも「Kちゃんてすごいメモするよね」って言われてましたが。
  こちらでもそれをやっていたのですが、同じく珍しかったみたいです(笑)
  そんなことを感謝してる、と不意打ちのように言われるて、とてもうれしかったです。

・毎日毎日一つずつ新しいことをKから学んでる。(ExcelやWindowsの操作)
 大学を卒業してから、学校でずっと教えていて、新しい知識が入ってくることが全くなかった。
 だから新しいことを学べてうれしい。
 何を学んだかまとめてプレゼンするね。それがKが私たちにくれた価値だよ。

 ※たしかに「授業をする」のが仕事で、かつ、何年もやってれば同じことを毎年教えるわけですね。
  教科書も10年間同じものを使ってるんですから。ITなのに10年同じってすごいですけど。
  授業をすることに慣れてきて難しいことがなくなって来れば、知識も増えないんでしょうね。
  自分としては大した操作をしてないつもりでも、感謝されるとうれしいです。
  まとめてプレゼンしてくれるかどうかは、忙しいでしょうからあんまり期待しないで待ってます(笑)

・パソコン修理のトレーニング資料があったらコピーさせてほしい。

 ※パソコンの修理をやったり、他の先生のラボにも顔を出してパソコン見たりしてたので、
  修理をやる人、という認識を持ってくれたようです。
  設定間違ってWindowsがほぼ使えなくなったり、ハードディスクを壊してしまったり、とよく失敗もしてますが(笑)
  これまで、まったくパソコン修理の話をしたことがない先生に言われたのがうれしかったです。

・H(私の前任者のボランティア)は、とってもよい先生だった。パソコンの管理もきっちりしていた。
 授業でも使いやすいパソコンだ。でも、自分たちにはそのパソコンの設定を変更する方法がわからない。教えてほしい。

 ※前任者が設定したパソコンは授業で使いやすいことは経験的にわかっているようです。
  前任者の活動が活かされてるんだなぁ、とうれしかったです。
  そして、それを自分たちでやろうとしているのがまたうれしいです。
  今度はそれを他の先生に伝えることが私の仕事だ!と思いました。

エチオピアのへぇ~的なことを集めてみようと思ってまとめてみました。

でも、こうしてまとめてみると、
とっっっっっても小さな一歩ですけど、この学校での活動が踏み出せたんだなぁ、
とちょっとうれしくなっちゃいました(笑)

授業2週目


教え方に困るというよりは、正常に動いているパソコンが少なくて非常に困ります。
これまでは、自分は教える立場ではなかったので、パソコンが壊れていても、

 そのうち直します。

だったんですが、自分が教えるようになって、明日にでもパソコン全部直したいくらいに思うようになりました。
教えてみて初めてわかることではありますが、当事者意識のなさに我ながら驚いてしまいました。

また、新たに問題を発見してしまいました。

先週は動いてたと思われるパソコンがおかしい。
先週はあったはずのマウスがどっか行ってる。
先週はディスプレイに貼ってあった「故障中」の紙と実際が一致してたはずなのに一致しなくなってる。

状況は変わっていくんですね。。。

先週までに、軽微なものも含めて5台直したぞ!と思ってたのに、
授業をやりながら数えてみると、稼働してるパソコンの数は、修理前と変わらない!
ショックでしたわー。

 ティーチャー、動かないー
 ティーチャー、画面が映らないー
 ティーチャー、電源が入らないー

これだけで授業中に10分以上使った気がします。
PCラボの維持管理には一定期間ごとにパソコンの状態を確認する、という作業も必要なんだとわかりました。

まとめると、PCラボの管理(パソコン修理含む)というのは、↓のようなことですね。
ここまで来るのに本当にトライ&エラーだな。一歩一歩。
ラボ管理のスペシャリストではなかったので、

・壊れてるパソコンを教室から撤去(長期的に修理をする)
・全てのパソコンを授業で使えるようにする
・全てのパソコンにいたずら&間違って設定を変更してしまう、をできないようにする
・それがちゃんと維持されてるか定期的に確認

でも・・・、PCラボが長時間開いてる時間がない・・・。
土日に出てきて集中的にやりたい気分。

そこまでやると、確かにPCラボで使えるパソコンの数は増えるかもしれませんが、
結果的に良くなればいいわけではなく、こちらの先生と一緒にやることが大事だと思います。

力仕事や、教室のレイアウトを変えてしまうようなことは先延ばしにしてましたが、、、
明日は動いてないパソコン&ディスプレイを撤去するぞ!
これだけでも、授業が随分楽になるはず。

2012年3月19日 (月)

空港へお見送り

任期を終えて帰国する隊員をお見送りしに、空港へ行きました。
帰国する隊員の方々には、短い間に本当にお世話になりました。

20120319_1973

思えば、1月にエチオピアに来たとき以来の空港です。
到着したときの、「ここがエチオピアかぁ」という気持ちをちょっと思い出しました。

空港へ来ると、日本をとっても近くに感じます。
同じエチオピア国内なのに不思議です。

2012年3月18日 (日)

エチオピア流パーティ

大家さんのお友達が集まってパーティがありました。

パーティは日曜日でしたが、前日の土曜日から料理の仕込みでてんやわんややってました。
親戚の方とか、隣のおうちのお手伝いさんなども来て、数人での仕込みです。

私もお手伝いをちょっとしたのですが、エチオピア料理は全く作れないので、
逆に邪魔になってしまったようです。
餃子っぽい皮で包むのを手伝おうとしたのですが、見栄えが全く悪くて、やり直ししてもらいました(笑)

できあがりの料理はこんな感じ。
全て、エチオピア料理です。すばらしい。

20120318_1923

パーティには、私は参加しませんでしたが、お料理だけいただきました。
とってもおいしかったです。

20120318_1924

デザートもありました。
これもとってもおいしかったです。

20120318_1926

次パーティがあるときは、日本料理で、できればデザートをお願い、と言われました。
和食デザート・・・。さて、作ったことないな・・・(笑)
次あるときに考えましょ。

2012年3月17日 (土)

帰国隊員送別会

エチオピアの協力隊員は50名ちょっといますが、
来週、そのうち10人ほど任期を終えて帰国します。

そのみなさまの送別会がドミで行われました。
今回は、一品お食事持ち寄り形式でした。

私は肉じゃが(肉なしだけど)を作りました。

が、久しぶりに作ったせいか、味が薄くて、
ただのじゃがいもゆでたやつ、みたいになってしまいました(泣)

それでも、みなさん手をつけて食べてくれました。
うれしかった。

次に、一品持ち寄りがあればリベンジしたいです。
みんな料理上手いんだよなー。

20120317_1880

帰国するみなさんから、後輩へのメッセージもいただきました。

メッセージをもらいながら、協力隊の任期はたった2年なんだ、ということをかみしめました。
(私は1年9か月と、他の方より短いですが)
そして、やがて自分も送られる側になるんだ、と。
そのときに、中途半端な気持ちにならないようにしたい、と初心を新たにしました。

帰国されるみなさん、本当にお疲れ様でした!

2012年3月16日 (金)

3週間目が終わりました。

今週は早かったなー。
ブログを書く暇もないくらいに疲れちまった。スローダウンなはずが・・・w

今週は、
・授業を3回しました。
・パソコンの修理も(ちょっと)進みました。

<授業>
たった3回ですが、
実際に先生の立場になって教える経験ができたことで、また見えてきた課題もありました。

1回目の授業は、前にも書いたとおりぼろぼろだったんですが、
2回目は、まあまあ。
3回目(今日)は、またぼろぼろでした。

訓練所で教わったやり方でやるには、設備が整ってないんです。
・ホワイトボードはきれいに消えないし、ペンは赤とか緑とか(遠くからは見えない)の色しかない。
・パソコンの設定がばらばらで、最初の起動確認だけで5分くらいとってる気がする。
・プラズマは使えるけど、パソコンの数が足りないので、先生専用のパソコンを置けない。

そんな設備でこちらの先生はどうやって授業をしているのかを教わりました。

自分が当事者になって教える立場になると、真剣に教わりますね。今までは、漫然と授業を見学してました(笑)
そして、教わりながら、教わったとおりにやってみました。

1.事前にプリントを作って、生徒にコピーさせる。
 →1回目、2回目の授業の時に伝えましたが、今日の授業でプリントを持っている生徒を一人も見ませんでした(泣)
  自分なりには力作だったんですが、生徒に活用してもらえないとさみしい。

2.ここは1回分で終わらせるくらいの簡単なところだよ、と言われた箇所を、1回分として準備。
 →実際に今日やってみたら、全部をちゃんと理解できてる生徒はいませんでした。
  プリントを作ったから板書をしなかったんですね。。。すると、見事に伝わりませんでした(泣)

こんなだったんだよー、と別の先生に相談したところ、その先生には違う授業のやり方を教わりました。
結構システマティックで、私にはこっちの方が向いてるかも。来週はこのやり方でやってみようと思います。
やり方がころころ変わって生徒たちには申し訳ないけど、より良くなっていってると信じて(笑)

相談したときに、同僚に「高校ではパソコンをどこまで学習するべきだと思うか」と、聞いてみました。
その答えが自分にとっては印象的でした。

・基本的なWindowsの使い方を練習することと、Officeソフトの使い方を、学んで練習すること。
 これは、先生に教えてもらえなければ学習することができない。
 それ以上のソフトなどは基本ができてれば自分でできるようになる。

・学校で学ばなければ、卒業した後、生徒たちはもう学習する機会がない。
 学びたければ、自分でお金を払って、また先生について学ばなければいけない。

実はこの質問は、エチオピアに来る前に自分が疑問に思っていたことです。
私は、Officeソフトの使い方を先生について学んだわけではなく、自分で勉強しました。

それも、勉強などという大げさなものではなく、仕事上で報告書等を書く際に
「こういうことやりたいけどどうやればいいのかな?」と思ったことを調べるために、
本を買ったり、インターネットで調べたりしていました。
必要なときに、必要な個所だけ調べて行って身につけていったわけです。

でも、仕事でOfficeソフトを使ってるわけでもない彼らにとっては、日常的にパソコンもOfficeソフトも使う必要がない。
Officeソフトを学習するモチベーションはないんだと思うのです。

そして、日本では情報があふれています。
パソコンショップに行けば「Windowsの基本がわかる」みたいな本が何種類もカラーで売られています。
インターネット上にも豊富な日本語情報があります。
自分で何とか勉強しようと思えばいくらでも情報が手に入るわけです。

でも、パソコンを持っていない&常時インターネット接続ではない彼らにとっては
「卒業してしまえば学習する機会がない」ということになる。

でも、大学や仕事場でパソコンを使う機会は出てきます。
そこで、基本がわかってない人はパソコンを使いこなすことができません。
そこで苦労するんだそうです。

だからと言って、事前に学習できるかというと難しいとは思います。
苦労してから学習した方が相当身に付きます。
苦労し始めた時には、お金も時間もない、という状況にあるのかもしれません。

「高校ではパソコンをどこまで学習するべきだと思うか」

これについて、自分なりの答えを持てれば、それを授業に反映できると思うのですが、
まだ自分なりの答えはないです。

<パソコンの修理>
今週はちょっと進みました。

私の赴任当初からで考えると、5台使えるようにしました。
それでも、私の担当しているPCラボ内のパソコンの半分強しか使えるようになってませんが。

今週こんなに進んだのは、先週、修理計画を立てて、
修理が簡単そうなパソコンだけを集中的にやったからだと思います。
うーん、やっぱり、計画って大事。
だけど、この計画って大事ってところを同僚の誰にも伝えられてない。
どうすりゃ伝わるんだ?(泣)

それでもうれしかったのは、いろんな同僚が助けてくれたこと。

修理を手伝ってくれたり、修理の仕方を教えてくれたり、パソコン運ぶの手伝ってくれたり。

今週の修理で活用した情報は、一部は前任者からの情報でしたが、
ほとんどは日本にいたときには持ってなかった情報です。
こちらに来て、先輩隊員や、同僚に教えてもらったもの+それを元にネット検索で調べたものです。

知識や経験があったから修理できたのではなく、
学校のパソコンの修理をする気と時間があったからできたのかな、と思いました。
逆に言うと、こちらの先生にはそれがないのかも、と思いました。

「修理できない」と一言で言っても、いろんな理由が、やっぱりありそうです。

IT部長からは「学校のパソコンの修理ができてないから、修理のトレーニングをやってくれ」と丸投げされてるんですが、
ただの修理方法のトレーニングでは、学校のパソコンの稼働率は上がらない気がしてます。
さてどうしよう・・・。ま、そのうち同僚と一緒に考えよっと。

そんなこんなな3週目でした。

2012年3月14日 (水)

授業のリベンジ!(とりあえず)

今日、二回目の授業をやりました。
パソコンを使った授業だったので、生徒たちは楽しそうにパソコンを触ってました。

やっぱり、ずっと英語で説明されるよりは良かったみたい。
とりあえず速報です(笑)

2012年3月13日 (火)

最初の授業


今日は、エチオピアでの初めての授業。
コンピュータのOperating Systemについての授業でした。

初めて生徒とちゃんと触れ合える、というわくわくした気持ちと
生徒たちが言うこと聞かなかったらどうしよう、という不安と
両方が入り混じった状態で迎えました。

結果としては、(もちろん(笑))上手くいかなかったのですが、
聞いたり見たりするのと、実際にやってみるのでは違うもんだなぁ、と
妙に感心してしまいました。

課題もいろいろ見えてきました。

どんな感じだったんでしょうか。

<使用言語>
他の先生方は英語+アムハラ語で授業をしています。

本当はオール英語で授業することになっているらしいですが、生徒の英語理解力が全然違うとのことで、
英語でしゃべった後に同じことをアムハラ語で繰り返して言っています。
極端な場合、まったく英語使ってない先生もいます。

私はもちろんオール英語で授業します。
アムハラ語で授業なんて無理です。挨拶くらいしかできないので。

<授業の準備>
訓練所で習った通り、授業の42分をどう使うかという
シミュレーションのために授業で話す内容の原稿を作成しました。

それと、他のITの先生から教えてもらったのですが、生徒に配布するためのプリントを作りました。

これは、授業当日に人数分用意して配るのではなく、学校の前にあるステーショナリーに一部だけ渡しておきます。
すると、生徒が自分でステーショナリーに行って、「グレード○○のクラス○○番のプリントをコピーしたい」と伝えると、
ステーショナリーでプリントをコピーしてくれる、という仕組みらしいです。
もちろん、コピー代は生徒持ちです。

他の先生を見習って、手書きでプリント作りました。
ITの授業なのに手書きのプリント・・・。
どうかと思いましたが、今回は手書きにしてみました。

<使用した機材>
先生が生徒に見せるための、大きなプラズマディスプレイがあります。
そこにパソコンの画面を表示して授業をします。

その他、ホワイトボードがあるので、手書きのものはホワイトボードを使います。

<授業の様子>
20120313_1849
↑授業が終わった後に、授業の様子を再現して撮影(笑)

今日は生徒たちはパソコンは使わずに、理論だけの授業の日です。
パソコンが起動しないよー、とかそういう問題は起きないだろうから、そんなに困ることもないだろう、
と思ってました。

が、もちろん、いろいろ困ることが発生しました。

まず、授業は15分遅れて始まりました(泣)

なぜなら、生徒たちが時間になっても来なかったからです。前の授業が長引いたんでしょうか。
待っている時間は長く感じられました。でも、これは普通です。30分遅れて来ることもあるからです。

15分経った頃からぽろぽろと生徒がやってきます。

そして生徒全員が教室に入った時、一番びっくりしたのが、生徒の人数の多さ。
このクラスは50人くらいだと知ってはいたのですが、
PCラボに全員(それでも10人くらい欠席だった)入ると、満杯!

しかも、みんながこっちを見てる!
いっぱいになることを頭ではわかっていたけれども、実際に目の前にすると圧倒されます。

訓練所でもいっぱい模擬授業をやったので、アガることはなかったですが、
私の声が後ろまで届いているのか、言ってることがちゃんと伝わってるのか
不安は解消されませんでした。

なぜなら、、、

生徒たちは無反応だったからです。

最初は私の方をしっかり見て話聞いてくれてる、と喜んだのもつかの間
「パソコン使ったことある人?」
「前期の授業で、パソコンの部品習ったよね、何だったかな?だれかわかる人」
と、質問を投げかけても、無反応でこちらをじっと見てます。

回答が返ってこないのは、
・私の英語が悪いからなのか
・アムハラ語じゃないと伝わらないからなのか
・単に信頼関係ができてないからなのか
・はたまた、別の理由があるのか
今のところわかりません。全部でしょうね。

ホワイトボードを使いましたが、これもあんまりよくなかったです。
50人も入る教室は、広めです。
後ろの席の生徒が、ホワイトボードに書いた文字を見えるわけがありません。

しかも、ホワイトボードの位置や生徒の机の配置がよくありません。
生徒の机の上に置いてあるパソコンのディスプレイに邪魔されてホワイトボードが見えません。

あああ、いろいろ机の配置だとかホワイトボードの位置だとか変えたい!!!
前に立って授業をしてみると、より一層その思いが強くなりました。
(他の先生は、なぜこれで困ってないんだろうか・・・)

でも、私の話を理解してるのかしてないのかわからない生徒を前に、
ホワイトボードを使わないでしゃべりだけで今日の授業を押し通すことはできません。

ハードウェアの部品だとか、Windowsの歴史だとかをホワイトボードに書きます。
 前の方の人しかきっと見えてないよねー
 しかも板書してる人ほとんどいないー
 しかも、このホワイトボードきれいに消せないー
といろいろ思いながらも、ホワイトボードに書きつつしゃべりつつ、本日の授業を終えました。

あ。

プリントを作ったから学校の前のステーショナリーに行けば手に入るよ、と、授業中に言うのを忘れました。
せっかく作ったのに。
授業が終わって、何人かが帰ったしまった後に伝えました。

あ。

次の授業もこの同じ場所だって伝えるのを忘れました。
場所が変わることがあるので、毎回伝えないといけないらしいです。
帰りがけの生徒に聞かれて伝えました。

☆☆☆

実際に授業をやってみると、いろいろあるものです。

明日、同じクラスの次の授業があります。
今日出た課題で直せるところは直して、授業を迎えたいと思います。

今度は生徒たちがパソコンを使う練習をする日です。
またいろいろ別の課題が見つかるだろうなー。ある意味楽しみです。

ファイト、自分(笑)


2012年3月12日 (月)

エチオピアでの運転免許の取り方

同僚が、運転免許の取得に向けて勉強してます。

今日、教則本をちらちら読んでました。
自動車の仕組み(エンジンとか)やルールが書かれてます。
おもしろそうでした。

エチオピアではどうやって運転免許を取るのか興味があったので聞いてみました。

1.理論テスト(ルールの記憶テスト?)。
  1週間後くらいに結果がわかる。

2.合格であれば、30時間(1時間×30日)の運転練習時間がもらえる
  設備のある場所で練習させてもらえるらしい。

3.30日後に、実技テストがある。
  これに合格すれば、免許をもらえる。

テストの予約は必要なく、当日行って「受けまーす」と言えば受けられるらしい。
全部のテストに一発合格すれば3500ブルで済むらしい。
実技テストに落ちた場合、追加でいくらか払って10日後等に再試験が受けられるらしい。

へえ。
当日行って試験を受ける、というのがエチオピアらしいと言えばらしい。

3500ブルという金額は、思ったより高くてびっくりした。
先生の1か月のお給料より高いんではないかと思う。

20年前は16ブルだったそうだが、年々高くなり、ついにこの金額なんだそうだ。
上がり方が半端ないですね。

学校に行ってる人は、理論テストは数日前から一生懸命覚えれば楽勝なんだそうだ。
ただ、運転する機会がそれまでないので、実技テストで落ちることが多いんだそうな。

逆に、ミニバスの乗務員(お金を徴収する係の人)は、勉強する時間がとれないし、
仕事でくたくたになって帰るので理論テストに受かるのが大変なんだそうだ。
ただ、ミニバスの運転手の人にちょっと運転させてー(もちろん客が乗ってない時)、
と言って練習ができるので、実技は楽勝なんだそうだ。

日本でも、自動車教習所へ行かなくても
運転免許試験場で、学科試験と技能試験を受けられる。

東京だと手数料が5500円。
エチオピアに比べると、かなり安いな。何なんでしょう、この差は。
運転免許を取る人を減らそうとしてんのかしら。

スケジュール共有の思わぬ障害

週末に、授業スケジュールをExcelで作成しました。

2種類作りました。
・各先生(自分含め)の授業スケジュール
・PCラボの利用時間スケジュール

自分が使うPCラボは、3人の先生が使うので、
先生ごとのスケジュールだけでなく、ラボの利用時間スケジュールも作りました。

ExcelのHLOOKUPやINDIRECT関数も使った力作です。
これをプリントアウトしたものを控室に貼ります。

これで、いちいち自分のノートを見たり、他の先生に聞いたりしなくていい。
貼っておけば、他の先生も面白がって見るかも、とわくわくしながら学校に行きました。

朝、学校の前にある「アルマズ」というステーショナリー(文具屋?)で印刷をするつもりでした。

1枚1ブルと、知ってる中ではお安いし、学校には行くのだから、
学校の近くで朝、ちょちょいっと印刷した方が効率がいいかなー、と思って。

もちろん、読みは外れました。
「効率がいい」なんて思ってる時点で、やばいですね。

朝、アルマズに行ったところ、プリンター動かないとのこと。

がーん。
先週は動いてたのに。

そうだよね。そういうこと、あるよね。
思えば、以前プリンターが動くステーショナリーを探して30分以上、さまよったことがありました。
経験が生かされてません。

速攻、帰ってから近所のちょっとお高めのステーショナリーでプリントアウトをしました。

ちょっと高いですが、安心感には替えられません。
明日こそ、貼るぞ。

でも、1部しか印刷してません。
明日アルマズでコピーをする予定です。懲りない私です。

ITの先生方はせっかくパソコン持ってるんだから、

・授業スケジュール
・生徒への配布物
・その他共有したいこと

とか、電子データで作ってプリントアウトすればいいのに、と思ってましたが、
この国では「プリントアウトをいつでもできる」環境にないことを実感しました。

もちろん、現在、上記のものはみんな手書きです。

いつでもプリントアウトできる環境にいると、不要なものまでプリントアウトしてしまいます。
どっちがいいのかわかりませんが、いつでもプリントアウトできないというのは不便だなぁ。。。

2012年3月 9日 (金)

2週目終わりました。早かった

今週は、早かったです。
日本の会社での仕事の進め方と大きく違うので、戸惑いを感じた週でした。

困ったこと。
その1:計画を立ててそれに沿って進める、という習慣がないのでは?
その2:思いもしないところの状況が刻々と変わっていくので、計画に支障が出る
その3:やっぱり情報がまとまって伝わってこないと、計画に支障が出る

どう困ったんでしょうか?具体的に書いていきます。

今週から与えられた仕事を計画的に進めよう、ということで、
会社でやっていた、やり慣れた方法で進めようとしました。

<サラリーマン生活で身についた仕事の進め方>
1.何を、いつやるか、計画立てる
 ・PCラボにあるパソコンを全部チェックして、どれがどう動かないか一覧にする
 ・原因別に、修理が簡単そうなものを今週、それ以外のものは後日修理計画を立てることにする

2.計画をボス(IT部長)に相談
 ・どういった状態に、いつぐらいになるか、について了承してもらう
 ・他に、何かアドバイスがあればもらう

3.計画通りに進めて、随時、状況及び結果をボスに報告

4.1~3を随時、会った時にボスや他の先生にも「こういうことをやるんだよー」と伝える。
 ※日本なら、メールで状況共有するところですが、そんなものないので、
  口頭で伝えて、一緒にやりたいとか、手伝ってくれる、と言われた時は、
  一緒に作業をしました。

<困ったこと1>
でも、まず困ってしまったのが
「計画を立てて、その通りに進めようとする」という仕事習慣についてです。

授業の時しか、基本的に学校に来ない先生方。
IT部長をやっと捕まえて状況と計画を説明したところ、わかりやすくていいね!と言ってくれました。

これにはうれしかったです。
自分でもやっと計画が立てられるほどに状況把握ができて、すっきりしてましたから。

でも、その後も、彼からの状況確認はいつも「何台直った?」だけです。
「1台だけ」と言っても、残念そうな顔もせず、「そうか」という感じです。

自分としては、計画を自分で立てて、その目論見通りの台数が修理できなかったりで
勝手にプレッシャーを感じてるんですが、
ボスはその計画通りに行かなくても全く困らないような感じです。

実際、使える台数が少なくて困ってはいるんでしょうが、
「計画通りじゃないこと」については残念じゃないようです。
単純にスケジュールを把握してもらってなかっただけでしょうか?

計画を立ててその通りに進めようとする、という働き方が、
彼らには馴染みがないんじゃないかと、思い始めました。
逆に、計画を立てる事自体、何してるんだろう?と思われてないかな、と不安になってきました。

計画を立てて、自分の状況把握に思い違いがないか確認をしてもらって、
それを他の人に共有して協力してもらって一緒に進めるっていいことだと思うんだけどな・・・。
修理スケジュールを紙に書いて壁に貼ってみようかしらん。

<困ったこと2>
次に困ってしまったのが、せっかく計画を立てても、ラボの状況が刻々と変わること。

ラボにあるPCを全て調査し終わった翌日、なぜか、2台のPCの配置が入れ替わってました。
マウスやキーボードも、しょっちゅう場所が変わってます。
壊れているものが多いので、マウスやキーボードが壊れてるPCに座っちゃった生徒が、
隣のPCから取って挿したりするからです。

また、今日はぶっつづけで2時間半くらいラボで修理作業をする予定でした。
しかし、先生の授業スケジュールに変更があったのを私が把握してなかったようで、
途中で授業が入ってしまい、その時間、ラボでの作業ができませんでした。

他の先生の授業スケジュールを把握することのむずかしさを感じました。
全部のITの先生の授業スケジュール、紙に書き出して、控室の壁に貼っておいてほしい。。。
ついでに、どのラボが、どの先生担当なのかの表を、控室の壁に貼っておいてほしい。。。

<困ったこと3>
そして、PC修理にとって大事な情報がまとまってないことについて、やっぱり困ってしまいました。

例えば、、、
マウスはキーボードは、パソコン本体に接続するコネクタのピンが曲がってて使えないことが多いです。
なぜ、ピンが曲がってしまうのか、どんな使い方をすれば曲がるのかわかりませんが・・・。

修理方法は簡単です。小さ目のドライバーでピンをまっすぐに直すだけです。
ちょっとチマチマした作業ですけど、簡単にできます。

壊れてるマウスが4,5個あったので、集めて、控室で修理作業をしてました。
と、IT部長がたまたまそれを見て「よし、倉庫に行こう!」と連れてってくれました。
すると、、、なんと、、、
新品のキーボードとマウスをどさっと持ってきてくれるではありませんか!
この国では新しいパーツは何も買えないと思い込んでいた私です。これには驚きました。

それ以来、キーボードとマウスの修理はやめました。時間がもったいないです。
壊れてるものは、間違って使わないようにラボの隅っこに積み上げるだけです。
(そのキーボードとマウスを買うお金で別のものが買えるというのであれば、もったいなくはないですが)

他にも、修理しなくても手に入れられるパーツがあるんじゃないかと疑ってます。
控室の横の開かずの部屋が怪しいとにらんでるます。
前任者の報告書によると、そこは、以前はPCラボだったはず。いつか中を見てみたい・・・。

他にも、、、
この学校にインターネットが来るとか、Windows7の乗った新しいパソコンが来るだとか、
そんな情報を、「たまたま」IT部長と二人で歩いてる時に、「そういえば」的に聞きました。

インターネットに関しては、数日前から何かの工事が学校で始まっていて、
なんだろうね?とみんなで話してました。
先生によっては、公式な情報じゃないけどインターネットらしいよ、と言ってる人もいました。

本当に来るかどうかは別として、こういう情報って、どういう風に先生方に伝えてるんだろう?
と、不安になりました。

 パソコン来たら設定も必要だけど、いつだれがやるの、とか、
 今あるパソコンは、いつどこに誰が持っていくの、とか、
 来季の授業開始が遅れないだろうか、とか
 新しいパソコンを管理するための専属の人が配置されたりするなら、その人と協力してかなきゃ、とか
 いつ新しいパソコンが来るかによって、今の修理スケジュールも変わるかも、とか。

いろいろな疑問を思いついてしまいました。
不確定要素もあるんでしょうから(パソコンが寄付なら確定してないかも、とか)
確定的な回答は得られない気がしてます。

ところで、誰がこの質問に答えてくれるんでしょう???
IT部門の先生方ではなさそうです。

☆☆☆

日本の会社では、仕事のやり方として、

 1.状況を把握して計画を立てる
 2.実行する
 3.実行結果を振り返る
 4.振り返り結果を次の計画に反映

というのが当たり前のように、新人時代から叩き込まれます。
(あれ?うちの会社だけ???サラリーマンはみんなそうかと・・・。)

でも、こちらではそういう仕事文化がないんだなー、と感じました。
仕事のやり方も考えなきゃだなぁ。

もうちょっと情報をまとめておけば、効率よく仕事できるんじゃなかろうか、とも思いました。
でも、まとめる文化がないので「まとめようよ」と言っても難しそうです。
パソコンを教える先生たちなのに、電子ファイルでまとめようという動きすら見られない。

JICAの人にそういう話をしたところ、

「どの課題に対して何をすれば“この学校で”一番効果的か」

↑こういう風に考えるといいよ、とアドバイスをもらいました。
なるほどねー。

全部の課題は解決できないし、
学校単位では解決できない課題(先生の給料を上げてやる気をアップしてもらうとか)もある。
たしかにねー。

来週からは授業が始まります!待ちに待った授業♪

今週は、つい、会社時代のとおりに、きつめの(というか、十分ゆるいと思ってたのですが)
スケジュールを立てて、計画を守ろうと頑張って、余裕がなく意外に疲れちゃったので、
来週は、えーーー?というくらい、ゆるーいスケジュールにしようと思います(笑)

また、気長な気持ちで、どの課題に対してどんなことをやればよいか、探っていきたいと思います。

まずは、自分のスケジュール(いつ授業で、いつPC修理をするか)を作り、控室の壁に貼って、
「情報を共有すること」について、先生方の反応を見てみようっと。

あれれ?先週末に、翌週の目標は
「今の環境のままでも、学習できるチャンスを広げる活動をす&それを見せる」
って言ってなかったっけ?

状況は変わります(笑)

来週は、私が大事だと思ってる「情報共有」を私からやってみて、
有用そうかどうかを見てみたいと思います。

2012年3月 7日 (水)

先生や生徒たちとの交流

学校での生活も1週間が経ち、
1日の計画を立てて大体それに沿って作業をする、
というのができるようになりました。

以下のようなことがわかってきたからかな、と思います?
まだまだ、わからないことも多いですけどね。

・人に聞きたい時、いつであればどこで誰に会えるかがわかってきた。
 (先生たちのスケジュールを聞けた。よく変わるけどw)
・モノが欲しい時、誰に聞けばいいのか分かってきた。
 (この様式の紙がほしい、CD-Rの内容を印刷したい、、、等)
・場所を使いたい時、いつ使ってよいのかがわかってきた。
 (担当しているラボの授業時間、空き時間を知った)
・同僚たちの、行動の特徴が見えてきた。
 (控室にいると、同僚がいつ出勤して、いつ帰るのかわかってきた)

計画立ててその通りに1日が終わると、ちょっと心が落ち着きます。
サラリーマン人生で身についてしまった働き方なんでしょうか(笑)

というわけで、心に余裕が出てきたので、
今日はIT部門の先生方や、生徒との交流ってどんな感じ?を中心に書きます。

私は、基本的には1時限目が始まる前に出勤して、
6時限目か7時限目が終わったころに帰ります。

1時限目~7時限目の時間割です。
1~5時限目が午前中、6,7時限目が午後になります。

1時限目は8時45分(8時42分という説もある。聞く先生によって言うことが違うw)に始まり、
1時限目と2時限目が続いてあります。授業は42分授業ですね。その後、15分の休憩。

3時限目から5時限目までは連続してあります。その後、30分のランチ休憩。
午後は、6時限目と7時限目があって、14時42分には全ての授業が終わります。

さて、他の先生はどんな時間帯に出勤してるんでしょうか?

以前の記事でも書いたように、授業のある時しか学校来ません。
授業の直前に来て、担当する授業が終わったら帰ります。

人によっては、30分前に来てPCを立ち上げたり掃除したり準備します。
人によっては、遅刻気味に(というか10分以上遅れて)来たりします。

1時限目と3時限目、というように間が空いてる場合は、
控室で無駄話をしたり、授業の準備をしたり(ほとんどいないけど)してます。
人によっては、ラボのPCを修理したりしてる人もいるようです。

そして授業が終わったら、「じゃっ!」と言って帰って行きます。

基本的に「勤務時間」という考え方がないようで、
授業をしに学校に来てる、って感じですね。

そんな先生方との交流は、
まずは、先生たちの授業空き時間にお茶したり、
一緒にランチを食べたりすることです。

みんな、授業スケジュールがバラバラなので、
いつも決まったメンバーというわけではないですが、
控室にいると、これからお茶するけど来ない?とか
ランチ行くよ、と誘ってくれます。

「一緒に食べよう!」と言って、
カフェテリアのインジェラを注文してくれて、
みんなで一緒に食べながら話をします。

話題は、日本の話とかエチオピアの話です。
日本に興味を持ってくれているのか、気を遣ってくれてるのか(笑)
いろいろ日本のことを聞いてくれます。
そして、エチオピアは○○だよー、とエチオピアの話もしてくれます。

先週はみんな結構英語で話しかけてくれたんですが、
今週に入ってから、アムハラ語の時も多くなってきてます。
言ってることがわからない~(笑)
でも、アムハラ語を勉強するモチベーションになって楽しいです。

カフェテリアでは、IT部門の先生だけで座ってても、
他の教科の先生も同じソファに腰かけてきたりして、
いろんな先生と話ができて楽しいです。

最初のころは一生懸命、相手の名前を聞いてたりしたんですが、
今は、どこの誰だかわからないまま話をしてることが多いです(笑)
よくよく聞いてみると、前はこの学校で教師してたけど、今は違うところで働いてます、
って人もいたりします。この学校の人でなくてもカフェテリアは使えるようです。

また、教師用のトイレが一か所にしかないんですが、
そのトイレを出たところが、とても陽射しが気持ちよくて、
先生方のたまり場になってます。

たまってる先生たちによく挨拶をするのですが、
たまに「座って話して行かない?」的なことを言われて、
話を20分くらいしてったりします。

昨日は、英語教師の方々とちょっとお話しをしました。
日本とエチオピアは歴史的に近い関係にあるんだよー、とか
イタリアとは昔戦争をしたけど、今はいい関係なんだよ、とか
そんな話をしましたね。

さてさて、生徒たちです。

まだ授業を持ってないので、生徒と直接交流する機会はないのですが、
たまに、生徒から声をかけられます。
声のかけられ方はいろいろです。

「チャイナ!コリア!」(道で呼ばれるのと一緒w。Japanじゃないところが惜しい。気が向かない限りは無視です)
「Miss!」(たぶん、私のことだろう、と思うんだけど、なぜ呼ばれるの不明w)
「How are you!」(これはかなりいい印象を受けますね)

だいたい、↑これらは、相当遠くから、大声で声をかけられます。
「え?私?」ってくらいに、そーとー遠くから。
どのくらい遠くかと言うと、2ブロック隣にある4,5階建の教室の4階の廊下から、とか。
2,30メートル離れた教室の窓から、とか。

こちらの人は外国人を見るとなぜ声をかけるんだろう?用もないのに。
学校だけでなく道端でも、です。
物売りなら別ですが、そうでない人もすれ違いざまに声をかけてきたりします。
「チャイナ!」とか「ファレンジ(外人)!」とか。
不思議です。

ですが、今日は、今まで最高の話しかけられ方をしました。

「Excuse me. May I talk to you now? Are you from Japan? I like Japan and Korea. Are you a teacher?
 I like Japanese music, especially J-POP. If you have time, please teach me about Japan, hopefuly.」

というようなことを、女生徒から流暢な英語で言われました。

嬉しかったです。

何がって、まず、丁寧に話しかけられたこと。
そして、J-POPを知ってるってことは本当に日本のこと好きなんだろうから、
そのことが嬉しかったです。

これまで、あんまり生徒に声かけてこなかったけど、
もうちょっと丁寧に声かけようかな、と思った瞬間でした。

その後、すれ違った生徒に「こんにちはー」とアムハラ語で声をかけましたが、
反応は冷たかったです。ま、そんなもんです(笑)

2012年3月 6日 (火)

How to become a teacher

今日も授業見学と、PC修理でした。

でも、担当してるラボが授業で埋まってて使えない時に、
教師控室にいてもしょうがないかな、って気がしてきました。
帰って自宅でやることやった方がいいかも、と。

控室では、他の先生がいたらおしゃべりしちゃうので、
授業で話す原稿書いたり、PC調査結果を資料まとめたりするのができない。

授業準備って、他の先生は授業の直前にちゃちゃっとやってるようです。

学校の先生って、放課後までずっと学校にいるもんだと思ってました。
今週はできるだけ学校にいる、と決めてたので1時限目~7時限目までいようと思います。

ただ、授業中以外で、先生が学校にいることを求められていない気がしてきました。
なので、いても、自分のこと以外にやることないんですよね。

来週以降は、授業が始まる予定なので、どうするか考えたいと思います。

☆☆☆

同僚に、ランチの時に
どうやってこの学校の先生になったのか聞きました。

雑誌に、先生募集の広告が出てたから、
そこに応募して、試験を受けて通ったから、だそうです。

先生募集の広告が雑誌に・・・。
ちょっと驚きでした。
なんか、、、扱いが軽いような。

先生、という職種はお給料が低いので、
他の仕事を見つけるまでのつなぎのような仕事だそうです。
少なくとも、小中高の先生は。
大学の先生はよくわかりません。

日本とは全然逆ですね。

2012年3月 5日 (月)

赴任2週間目!

2週目が始まりました。

今日うれしかったこと:

・Grade11の教科書の3章から授業プランを書き起こして持っていった。
 同僚と議論しながら確認してもらって、自分なりに明確になった。
 (ここからここまでを1回目、ここからここまでを2回目、というようなこと)
 これから、来週に向けて、3回分(1週間分)の授業準備をします。

・9人の先生のうち、4人の授業スケジュールをゲット!

・担当LabのPCのうち、起動する/しない、はわかった。
 19台のうち、9台しか起動しない・・・。予想よりかなり悪かったが。
 50人の生徒だから、、、1台平均5人以上。

なんか進んだ感じがしました。
が、やっぱりこれだけでは終わりませんでした。

授業プランの確認も終わって、ほっとしながら、
各授業の準備をしようかなーっと、教師控室で教科書を眺めてました。

と、「Weekly Lesson Plan」という紙が、ぺらっと置かれているのを発見しました。
授業ごとの目標と、そのためのアクティビティの計画が書かれています。
授業をする教師の署名と、IT部長の署名もあります。
なるほどー、こうやって授業プランを作って合意するのね。
そこにいた同僚に聞いてみると、授業を始める前に作るんだそうだ。

って、初めて聞いたんですけど?!
来週から授業するなら、
これ作ってIT部長に見せなきゃいけないってことじゃないですか。

必要な情報がまとまってないのは、ミニバスだけでなく学校でもかー。
・必要な情報はまとまっていない
・その場その場で人に聞きながら情報を収集、更新する

そんな気はしてたけど、ここまでとは。
守るべきルールすらまとまって教えてもらえないとは。
聞き方も考えよう。。。

他の先生の授業スケジュールですが、こちらもちょっと驚きの事実が。

やっと、4人の先生の授業スケジュールがわかりました。
これで、話をしたいときとか、授業を見学したいときに助かります。
自分の担当しているラボにいつ生徒がいないのか、というのもわかりました。
これで、いつPC修理に集中してよいのかがわかります。

よかったー、と思ったのもつかの間。

5人目の先生に授業スケジュールを聞こうとしたところ、
「明日、新しい授業スケジュールをもらうことになってから、
 またちょっと変わるわよ」
と。

えええ?

IT部門の先生だけでなく、他の部門の先生がいなくなると、
その先生が担当していたクラスの授業スケジュールが変わる。
その影響を受けて、他の教科の授業スケジュールも変わるんだそうだ。

2週間に一度変わることもあるし、
1か月に一度変わることもあるし、
だそうだ。

この授業スケジュール、たまに問題があって、
同じLabを使ってる二人の先生の授業が、同じコマにかちあってることもあるし
(同時にLabを使うことはできないから、PC演習が片方の先生はできない)、
一人の先生のコマに、二つの違うクラスが割りあたってることもある
(合同授業でもするのかな?100人を前に・・・?)

授業スケジュールが変わり続けるから、エラーも混入するんだなぁ。

毎日、三歩進んで二歩下がりながら、一歩ずつ前に進んでます(笑)

2012年3月 3日 (土)

エチオピアでのBPR

私は、本屋に行ったら本を買ってしまいます。
これは、エチオピアでも同じようです。

「Book World」という本屋を見かけたので、ふらっと入ってしまいました。
この本屋チェーンのようです。Friendshipという別のモールでも見かけました。

幸いなことに(?)今日は持ち合わせがなくて、1冊しか書いませんでしたが、
お金があれば4冊買ってたところでした(笑)

厳選して今日買ったのがこの本。
「エチオピアでの公共機関におけるBusiness Process Reengineering の設計と実践」

20120303_1787

BPRと言えば、コンピュータシステムを導入するときの理由として挙げられるものの一つです。
エチオピアでのコンピュータシステムの導入状況はよくわかりませんが、
その辺が書かれてないかなー、と興味があって買ってみました。

日本では、BPRって最近あんまり聞かないですね。
BPRに基づいたシステム化が一巡してしまって、別の理由による(顧客満足度向上とか)
システム化が言われているんでしょうね。

本の発行元は↓の団体です。この団体、いくつか本出してました。
Organisaton for Social Science Research in Eastern and Southern Africa(OSSREA)

NOP団体みたいですが、どういう背景を持ったところはよくわかりません。
内容の信頼性は読んでみればわかるかな。

他にもおもしろそうな本があったので、また本屋で物色したいです。

ひな祭りなど

今日は3連休の中二日目です。今日はひな祭りの日でしたね。

今日は初めてずくしの1日。その様子を少しご紹介。
・補習校の先生
・Kaldi's coffee初体験
・共同洗濯場での洗濯

午前中は、アジスアベバに住む日本人家族の小学生のために
土曜日の午前中に行われている補習校に先生として(!)行ってきました。

普段先生をしている協力隊隊員が、今日は用事があって行けないので
ピンチヒッターのようなものです。

1時限目は、小学校1年生の女の子に国語を教え、
2時限目はみんなで図工をしてひな人形を作りました。

「先生もどうぞ」と言うことで私も材料をもらって作りました。
「先生」なんて日本語で言われると面はゆいです。
顔はみんなそれぞれが描きました。その人っぽくなるとういことですが、
どうでしょう?似てますか・・・。

20120303_1778_2

子供たちには、いつか日本に帰った時に日本になじめるように、
このような補習校で日本の国語や算数、文化を学んでほしいです。

午前の補習校が終わり、帰り際にKaldi's coffeeというコーヒーショップに初めて入ってみました。

Kaldiって、エチオピアでコーヒー豆を発見したとされる少年の名前ですね。
そこからとったんでしょうか。
マキアート(日本だと、カプチーノにあたるのか?)10ブル。おいしかったです。

20120303_1786

Kaldi'sはいたるところにあるので、気にはなっていたのです。
このロゴ、形といい、色といいスタバにそっくりですね。

http://tsehainy.com/3213

このページによると、Kaldi's coffeeの創業者はスタバが好きだから
真似をしたことを認めてますが、

Did she feel guilty about stealing ideas from Starbucks?
“Not at all”, she apparently replied. “After all, they stole our coffee.”

なるほど、おもしろい回答ですね。

Kaldi'sから帰ってからは、1週間溜めてた洗濯をしました。
前回は、自分の部屋の洗面台でやったんですが、
洗面台は小さいので今回は量が多いのから難しい。

ということで、大家さんと共同の洗濯場を初めて使わせてもらいました。
もちろん、手洗い専用洗濯場です。
使い方がわからずメイドちゃんに教えてもらいました。

左側にある蛇口で水を樽へ溜めます。

20120303_1790

そして、反対側に3つタライを並べます。それぞれ樽から水を移します。

20120303_1791

一番左の大きいのが洗い用。洗剤を溶かした水を入れて、ここでごしごしします。
二つ目が、すすぎ1回目用。
三つ目が、すすぎ2回目用。
最後のが、すすぎ終わった服を絞って置いておく用。あ、最後のタライ映ってなかった(笑)

最後のタライを持って、干場へ持っていって干すわけです。
干場って言っても、敷地内の通路ですけど。

小さい洗面台でやるより、全然効率よかったです。
次からはこっち使わせてもらおう。

今日の一日はこんな感じでした。

2012年3月 1日 (木)

トマトソースパスタ

明日お休みなので、夕飯はちょっと手の込んだものをつくってみることに。

今日学校で、女性の先生に、
にんにくとトマトを炒めてバレバレ(唐辛子)で味付けするとおいしいわよー、
と聞いたのにヒントを得て、トマトソースを作ってみることにします。

油は、動物性の油よりも3倍くらいするけど、植物性が体に良いと同僚から聞いたので、
ひまわり油にしてみました。58ブルなり。
ちなみにこの量でトマトは5ブル、にんにくは11ブルです。
にんにく、こんなにいらないのに、この量でしか買えない。

20120301_1764

にんにく、玉ねぎ、にんじんをみじん切りにするのに1時間近く。
今日の分だけでなく、多めに作ってるので量が多いのです。

炒めてざく切りにしたトマトを加えて煮込むのに1時間近く。
合計で2時間もかけて作りました(笑)

20120302_1765

ちょっと塩を入れすぎたけど、まあまあおいしくできました。
写真の白っぽく細長いのはキャベツ。
塩味が強い気がしたので入れてみたけど、食感的にはない方がよかった(笑)

日本だったら絶対パスタソースなんて作らずに買ってきますが、
パスタソースが売られてるわけでもなく(高いのはあるかもですが)、
こういうのもたまにはいいでしょう。

明日は、残しているトマトソースでスープを作る予定です。

赴任1週間目終了

さて、今日で赴任1週間目が終わりました。
明日はVictory of Adwa(イタリアとの戦いに勝った日)ということで祝日でお休みです。

今日の予定は、同じG11を教える先生の授業見学と、
ラボにあるPCのリストを作りながらPC修理。

さて、午前中は2つの先生の授業を見学しました。
二人とも同じG11を教えてるんですが、
先生によって教え方や進み具合が全然違いました。

二つ目に見学した授業では、生徒が遊んで大変でした。
真面目にやってる生徒は真面目だけど、
PCで遊んで若干妨害してるっぽい生徒もいました。

授業の見学では、先生の教え方を勉強するつもりだったんですが、
生徒が何をしているかということも、ちょっと見ることができました。

PCの使い方を本当に勉強したい生徒から
ただ、PCで遊んだり、おもしろいと思ったことをするだけという生徒まで
いろいろいるんだな、と。

PCで遊ぶというのは、例えば、
画面の「コントラスト」というのが通常は50%なんですが、
これを0%にしてしまうと、画面が全体的に黒くなって見えなくなります。
4台ほど、この設定がいじられてたことがありました。

今日見たのは、PCによっては画面を90度横に回転させたりできるんですが、
その設定をしてから「先生~、変になっちゃったよー」と言ってみたり。
生徒は自分でわかっててやってるんですね。

教室コントロールの難しさを、また垣間見ました。

授業見学の後は、
自分が担当することになるG11のクラスを良く知ってる先生に、
前期でどこまで進んだのか、後期は教科書のどこを進めなければいけないのかを
教えてもらいました。

この辺が授業一回分、次がこの辺、授業ではこんなプリントを用意して演習させればいいよ、
と、授業の内容や準備についてもいろいろ教えてくれます。
すごい準備してるんだなーと思いましたが、先生によるような気もします。

ただ、後期全体の授業計画を立てないと、後期試験までに全部終えることができるか不安なので、
週末にレッスンプランを作って、月曜日にチェックしてもらうことをお願いしました。
先生たちが、後期全部のレッスンプランを作ってるかどうかも知りたいし。
実際にものを見てもらえば、それもわかると思います。

あまりにも私が準備に時間をかけているように見えるのか
「大丈夫、easyだよー」と言ってくれました。
確かに。実際に授業を持つ前に2週間くれ、なんて時間かけ過ぎかもしれません。

とは言っても、先生たちは何年も同じことをやってるから、楽だと言えるんでしょうね。
最初の年でもそうだったんでしょうか?
どうやって教え方を学んできたのか、機会があれば聞いてみたいです。
この国の先生がどうやって学んでるのか興味あるので。

また、派遣前訓練でやったようにプレゼン資料を使って授業をするのか、
こちらの先生がやっているようにほとんど口頭で説明+板書+操作を見せる、にするのか、
ちょっと悩んでます。

授業で使える設備に合わせるんだろうな。
プレゼン資料が使えたら、慣れてるから授業楽なのになー。使えないよな。。。

授業について教えてもらった後は、
前日にチェックしたPCの修理を、この先生と一緒に試みました。

この先生はPC修理の知識が結構あるので、私の助けはほとんどいらないのですが、
ハードディスクの「メインぶーとレコード」のウィルスを駆除する方法を教えてほしい、
とのことで、その方法を教えることに。

この修理にはフロッピーディスクを使うので、
フロッピーディスクにファイルをコピーしようと、
この先生のラボにあるPCにフロッピーディスクを挿入しました。

すると、フロッピーディスクが取り出せなくなりました。
取り出しボタンを押しても、うんともすんとも言いません。
手をつっこんで取り出そうとしても出てきません。
このPCのフロッピーディスクドライブは使ってはいけなかったようです。

昨日、ハードディスクを壊してしまったのに引き続き、
今度はフロッピーディスクを一つPCから取り出せなくしてしまいました。

こんなところで時間を取られるとは思ってませんでした。
思いもかけないところで修理に時間がかかってしまいます。

フロッピーディスクはまた買ってくることにして、
それ以外にも修理方法がないか、調べることにしました。

学校にはインターネットできる部屋があります。
ネットスピードは非常に遅いらしいですが、それでも、
学校にいる間に調べ物ができるのはありがたいです。

この先生にインターネットルームへ案内してもらい、ネットを使うことに。
25台くらいPCがあります。いいじゃん。こんなにたくさんある。すごい!

と思ったのもつかの間。

2台だけインターネットできるPCがあるらしく、それは既に他の先生が使ってます。
それ以外のPCは、どれもネットワークがつながってないようです。
PCを起動してブラウザ(Inernet Explorer)を立ち上げてみると、
ネットワークにつながらなあい、という状況です。

調べ物ができません。
10分くらい、他の先生が使い終わるのを待ってみましたが、終わる様子なし。
学校で調べることはあきらめて、帰ってから調べることにしました。

フロッピーディスクドライブのついたPCはあるのに、使えない。
インターネットルームがあるのに、インターネットできない。

設備はあるように見えるのに実際は使えない。
しかも、使えないことが、使ってみないとわからない。

言い換えると、PCを修理するための設備や情報の入手に時間がかかる、
または入手できないかもしれない、ということです。

これは、私にとって、というだけなのかもしれません。
どのPCが信頼できて、どのPCがインターネット使えるのか、は、
わかってる人にはわかってるのかもしれません。

いつまでに修理しなきゃいけない、とか、
修理できないと緊急に何かが困る、という状況だと
非常にストレスのたまる状況だと思います。

そういう約束が今のところないので、
なるほど大変な状況だなー、で終わってますけど。

先生たちは、別に気にすることはないよ。
別にどうってことないから、って感じでした。
壊れてるPCがあるから困るんだよね、といいつつも
仕方ないね、という感じでもあるんですね。

さてさて、午後は担当しているラボのPC修理の予定でした。

が、IT部門のオフィスに、これまであんまり話したことのない
女性の先生を発見。PCでゲームをやってるので暇そうです。
次の授業までの空き時間の暇つぶしをしているようです。

PC修理も大事だけど、コミュニケーションできるチャンスを逃したくない。
早速話しかけました。

PC持ってる生徒はいるの?という質問をしてみたところ、
なんだか、難しい話になりました。

収入のあるおうちの生徒は持ってるけど、収入が低い生徒は持ってない。
ここは政府系の学校。つまり授業料が安い。
収入の低いおうちの子が通ってることが多いそうです。

この先生は、大学でソフトウェア工学(私が会社で所属していた部署の研究分野!)を
専攻していたそうですが、3人に1台くらいしかPCがなく、
プログラミングの理論は学んだけど、十分にプログラミングするチャンスがなかったそうです。
興味はあったけど、環境的にできなかった、と。

さらに、先生は給料が低いので、PCを買うことはできない、と。
PCを持ってないので、自分で学習するチャンスもない、と。

「日本では、大学で一人1台のPCがあって、卒業したら自分用のPC帰るんでしょ?」と
聞かれました。

こんな時、どう答えてよいのか困ってしまいます。
私が大学の時、授業外ではそんなに台数なかったですが、授業中は一人一台でした。
私が最初にPCを購入したのは大学在学中でした(両親から資金援助してもらいましたが)。
プログラミングに興味はなかったので、別の用途に使ってましたけど。
確かに、プログラミングを勉強するには、すごく恵まれた環境ですね。

でも、そうです、と言ってしまうと、
「あなたたちは、環境が良くないから学習するチャンスがない」と言っているようなものです。

私にできることは、
この国の、今の環境を変えることではなく、
今の環境のままであっても、学習できるチャンスを広げる方法を
(必要とする人には)伝えることなのかも、と思いました。
伝える相手は、生徒だけではなく先生も、です。

もちろん、環境を変えるチャンスがあれば関わっていきたい。
でも、環境が変わらなくてもできることはあると思うし(まだ全然わかりませんが)、
現実問題としてそれがすぐできることです。

でも、必要としてる人っているんでしょうか?
思ってたよりもやる人は自分でやってるし、遊んでる生徒はいるし。
たった4日間だけでは、見えてないこともたくさんあるんでしょう。

最後の1時間は、PC修理を進めました。

とはいっても、修理をしていくよりは、ラボにあるPCの全部をチェックすることにしました。
その後、すぐ修理できるものは修理して、使えないPCは長期戦で修理することにしようかと。

その他に、このラボでいつ授業をやってないのかを知らなければ、
計画的にPC修理をすることができません。ITヘッドは知ってるんでしょうか。
まあ、まずは来週にでも聞いてみましょう。ITヘッドは今日はお休みですから。

PC修理に非常に興味のある先生に話を聞いたところ、
「A+」というコンピュータ関係の資格のトレーニングを受けた先生が
二名ほどいるけど、その情報を共有してくれない、と。
授業が全部終わる午後3時以降にでも、週何回か30分ずつでもやってくれれば
PC修理の知識が他の先生にも共有できるのに、とのことでした。

「A+」は、私が日本でPC修理の講習をJICAから受けた時に使ってた副読本です。
先生たちの中で同じ情報を持ってる人がいるとは、驚きでした。
情報は思ったよりも届いてるんだなー。さすがアジスアベバ。

私はこの本とGoogle検索を頼りに、学校のPC修理をしてるわけですが、
同じ情報を彼らも手に入れれば、同じくらいに修理できるんでしょうか。

来週からは、行き当たりばったりもいいけれど、もうちょっと大きな計画を立てよう。
そして、ITヘッドとこれを相談しよう。
勝手に計画立てるのはいいけど、計画を立てることの意味とか、
話し合いとかってできるんだろうか?そういう文化あるんだろうか?
という不安が今のところありますが、まずは言ってみるか。

というわけで、来週の目標です。
目標を公開するの、恥ずかしいですね(笑)

「今の環境のままでも、学習できるチャンスを広げる活動をす&それを見せる」
1.担当ラボ内のPC稼働率を上げて、授業中に多くの生徒がPCに触れるようにする
 (遊ぶ生徒を減らす&いい授業ができない言い訳にしない)
 ・担当PCラボの空き時間(=PC修理できる時間)を知る!!!
 ・自分の担当PCラボの動作チェックをして、PC一覧を作る
 ・長期計画で修理が必要なPCを特定する
 ・PC修理のための講習資料を、草の根的に興味のある人に見せながら修理を進める
  →じわじわと情報を出した方がいいのか、全体への講習を先にした方がよいのか悩み中
   口頭での修理伝授だと1対1にしか伝わらない。効率悪いので資料を使いたい。
 ・稼働するPCにアンチウィルスソフトをインストールする
2.現行教科書に沿った授業を提供する
 ・受け持ち予定のクラスの後期レッスンプランを、G11の他の先生+ITヘッドと合意する

今週理解した、学校での時間の使い方からすると、
朝8時に学校行ったとしても、学校を出るのは14時とか14時半。1日6時間くらいしかない。

体が資本!なので、今のところは、朝今より早く起きるのは無理。
帰ってから夕飯作ったりとかあるので、今は14時半とかで帰るのがちょうどよい。
もっと慣れてきたら、もうちょと学校に長くいられるかな。

6時間からお昼ごはんの時間とか、他の先生とのお茶の時間も考えると、
4時間半くらいしか使えないよね・・・。

・・・。

時間すくなっ!来週の目標、多すぎるかも(笑)
来週になって、やってみればわかるでしょう。

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