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2012年3月16日 (金)

3週間目が終わりました。

今週は早かったなー。
ブログを書く暇もないくらいに疲れちまった。スローダウンなはずが・・・w

今週は、
・授業を3回しました。
・パソコンの修理も(ちょっと)進みました。

<授業>
たった3回ですが、
実際に先生の立場になって教える経験ができたことで、また見えてきた課題もありました。

1回目の授業は、前にも書いたとおりぼろぼろだったんですが、
2回目は、まあまあ。
3回目(今日)は、またぼろぼろでした。

訓練所で教わったやり方でやるには、設備が整ってないんです。
・ホワイトボードはきれいに消えないし、ペンは赤とか緑とか(遠くからは見えない)の色しかない。
・パソコンの設定がばらばらで、最初の起動確認だけで5分くらいとってる気がする。
・プラズマは使えるけど、パソコンの数が足りないので、先生専用のパソコンを置けない。

そんな設備でこちらの先生はどうやって授業をしているのかを教わりました。

自分が当事者になって教える立場になると、真剣に教わりますね。今までは、漫然と授業を見学してました(笑)
そして、教わりながら、教わったとおりにやってみました。

1.事前にプリントを作って、生徒にコピーさせる。
 →1回目、2回目の授業の時に伝えましたが、今日の授業でプリントを持っている生徒を一人も見ませんでした(泣)
  自分なりには力作だったんですが、生徒に活用してもらえないとさみしい。

2.ここは1回分で終わらせるくらいの簡単なところだよ、と言われた箇所を、1回分として準備。
 →実際に今日やってみたら、全部をちゃんと理解できてる生徒はいませんでした。
  プリントを作ったから板書をしなかったんですね。。。すると、見事に伝わりませんでした(泣)

こんなだったんだよー、と別の先生に相談したところ、その先生には違う授業のやり方を教わりました。
結構システマティックで、私にはこっちの方が向いてるかも。来週はこのやり方でやってみようと思います。
やり方がころころ変わって生徒たちには申し訳ないけど、より良くなっていってると信じて(笑)

相談したときに、同僚に「高校ではパソコンをどこまで学習するべきだと思うか」と、聞いてみました。
その答えが自分にとっては印象的でした。

・基本的なWindowsの使い方を練習することと、Officeソフトの使い方を、学んで練習すること。
 これは、先生に教えてもらえなければ学習することができない。
 それ以上のソフトなどは基本ができてれば自分でできるようになる。

・学校で学ばなければ、卒業した後、生徒たちはもう学習する機会がない。
 学びたければ、自分でお金を払って、また先生について学ばなければいけない。

実はこの質問は、エチオピアに来る前に自分が疑問に思っていたことです。
私は、Officeソフトの使い方を先生について学んだわけではなく、自分で勉強しました。

それも、勉強などという大げさなものではなく、仕事上で報告書等を書く際に
「こういうことやりたいけどどうやればいいのかな?」と思ったことを調べるために、
本を買ったり、インターネットで調べたりしていました。
必要なときに、必要な個所だけ調べて行って身につけていったわけです。

でも、仕事でOfficeソフトを使ってるわけでもない彼らにとっては、日常的にパソコンもOfficeソフトも使う必要がない。
Officeソフトを学習するモチベーションはないんだと思うのです。

そして、日本では情報があふれています。
パソコンショップに行けば「Windowsの基本がわかる」みたいな本が何種類もカラーで売られています。
インターネット上にも豊富な日本語情報があります。
自分で何とか勉強しようと思えばいくらでも情報が手に入るわけです。

でも、パソコンを持っていない&常時インターネット接続ではない彼らにとっては
「卒業してしまえば学習する機会がない」ということになる。

でも、大学や仕事場でパソコンを使う機会は出てきます。
そこで、基本がわかってない人はパソコンを使いこなすことができません。
そこで苦労するんだそうです。

だからと言って、事前に学習できるかというと難しいとは思います。
苦労してから学習した方が相当身に付きます。
苦労し始めた時には、お金も時間もない、という状況にあるのかもしれません。

「高校ではパソコンをどこまで学習するべきだと思うか」

これについて、自分なりの答えを持てれば、それを授業に反映できると思うのですが、
まだ自分なりの答えはないです。

<パソコンの修理>
今週はちょっと進みました。

私の赴任当初からで考えると、5台使えるようにしました。
それでも、私の担当しているPCラボ内のパソコンの半分強しか使えるようになってませんが。

今週こんなに進んだのは、先週、修理計画を立てて、
修理が簡単そうなパソコンだけを集中的にやったからだと思います。
うーん、やっぱり、計画って大事。
だけど、この計画って大事ってところを同僚の誰にも伝えられてない。
どうすりゃ伝わるんだ?(泣)

それでもうれしかったのは、いろんな同僚が助けてくれたこと。

修理を手伝ってくれたり、修理の仕方を教えてくれたり、パソコン運ぶの手伝ってくれたり。

今週の修理で活用した情報は、一部は前任者からの情報でしたが、
ほとんどは日本にいたときには持ってなかった情報です。
こちらに来て、先輩隊員や、同僚に教えてもらったもの+それを元にネット検索で調べたものです。

知識や経験があったから修理できたのではなく、
学校のパソコンの修理をする気と時間があったからできたのかな、と思いました。
逆に言うと、こちらの先生にはそれがないのかも、と思いました。

「修理できない」と一言で言っても、いろんな理由が、やっぱりありそうです。

IT部長からは「学校のパソコンの修理ができてないから、修理のトレーニングをやってくれ」と丸投げされてるんですが、
ただの修理方法のトレーニングでは、学校のパソコンの稼働率は上がらない気がしてます。
さてどうしよう・・・。ま、そのうち同僚と一緒に考えよっと。

そんなこんなな3週目でした。

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