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2012年3月 9日 (金)

2週目終わりました。早かった

今週は、早かったです。
日本の会社での仕事の進め方と大きく違うので、戸惑いを感じた週でした。

困ったこと。
その1:計画を立ててそれに沿って進める、という習慣がないのでは?
その2:思いもしないところの状況が刻々と変わっていくので、計画に支障が出る
その3:やっぱり情報がまとまって伝わってこないと、計画に支障が出る

どう困ったんでしょうか?具体的に書いていきます。

今週から与えられた仕事を計画的に進めよう、ということで、
会社でやっていた、やり慣れた方法で進めようとしました。

<サラリーマン生活で身についた仕事の進め方>
1.何を、いつやるか、計画立てる
 ・PCラボにあるパソコンを全部チェックして、どれがどう動かないか一覧にする
 ・原因別に、修理が簡単そうなものを今週、それ以外のものは後日修理計画を立てることにする

2.計画をボス(IT部長)に相談
 ・どういった状態に、いつぐらいになるか、について了承してもらう
 ・他に、何かアドバイスがあればもらう

3.計画通りに進めて、随時、状況及び結果をボスに報告

4.1~3を随時、会った時にボスや他の先生にも「こういうことをやるんだよー」と伝える。
 ※日本なら、メールで状況共有するところですが、そんなものないので、
  口頭で伝えて、一緒にやりたいとか、手伝ってくれる、と言われた時は、
  一緒に作業をしました。

<困ったこと1>
でも、まず困ってしまったのが
「計画を立てて、その通りに進めようとする」という仕事習慣についてです。

授業の時しか、基本的に学校に来ない先生方。
IT部長をやっと捕まえて状況と計画を説明したところ、わかりやすくていいね!と言ってくれました。

これにはうれしかったです。
自分でもやっと計画が立てられるほどに状況把握ができて、すっきりしてましたから。

でも、その後も、彼からの状況確認はいつも「何台直った?」だけです。
「1台だけ」と言っても、残念そうな顔もせず、「そうか」という感じです。

自分としては、計画を自分で立てて、その目論見通りの台数が修理できなかったりで
勝手にプレッシャーを感じてるんですが、
ボスはその計画通りに行かなくても全く困らないような感じです。

実際、使える台数が少なくて困ってはいるんでしょうが、
「計画通りじゃないこと」については残念じゃないようです。
単純にスケジュールを把握してもらってなかっただけでしょうか?

計画を立ててその通りに進めようとする、という働き方が、
彼らには馴染みがないんじゃないかと、思い始めました。
逆に、計画を立てる事自体、何してるんだろう?と思われてないかな、と不安になってきました。

計画を立てて、自分の状況把握に思い違いがないか確認をしてもらって、
それを他の人に共有して協力してもらって一緒に進めるっていいことだと思うんだけどな・・・。
修理スケジュールを紙に書いて壁に貼ってみようかしらん。

<困ったこと2>
次に困ってしまったのが、せっかく計画を立てても、ラボの状況が刻々と変わること。

ラボにあるPCを全て調査し終わった翌日、なぜか、2台のPCの配置が入れ替わってました。
マウスやキーボードも、しょっちゅう場所が変わってます。
壊れているものが多いので、マウスやキーボードが壊れてるPCに座っちゃった生徒が、
隣のPCから取って挿したりするからです。

また、今日はぶっつづけで2時間半くらいラボで修理作業をする予定でした。
しかし、先生の授業スケジュールに変更があったのを私が把握してなかったようで、
途中で授業が入ってしまい、その時間、ラボでの作業ができませんでした。

他の先生の授業スケジュールを把握することのむずかしさを感じました。
全部のITの先生の授業スケジュール、紙に書き出して、控室の壁に貼っておいてほしい。。。
ついでに、どのラボが、どの先生担当なのかの表を、控室の壁に貼っておいてほしい。。。

<困ったこと3>
そして、PC修理にとって大事な情報がまとまってないことについて、やっぱり困ってしまいました。

例えば、、、
マウスはキーボードは、パソコン本体に接続するコネクタのピンが曲がってて使えないことが多いです。
なぜ、ピンが曲がってしまうのか、どんな使い方をすれば曲がるのかわかりませんが・・・。

修理方法は簡単です。小さ目のドライバーでピンをまっすぐに直すだけです。
ちょっとチマチマした作業ですけど、簡単にできます。

壊れてるマウスが4,5個あったので、集めて、控室で修理作業をしてました。
と、IT部長がたまたまそれを見て「よし、倉庫に行こう!」と連れてってくれました。
すると、、、なんと、、、
新品のキーボードとマウスをどさっと持ってきてくれるではありませんか!
この国では新しいパーツは何も買えないと思い込んでいた私です。これには驚きました。

それ以来、キーボードとマウスの修理はやめました。時間がもったいないです。
壊れてるものは、間違って使わないようにラボの隅っこに積み上げるだけです。
(そのキーボードとマウスを買うお金で別のものが買えるというのであれば、もったいなくはないですが)

他にも、修理しなくても手に入れられるパーツがあるんじゃないかと疑ってます。
控室の横の開かずの部屋が怪しいとにらんでるます。
前任者の報告書によると、そこは、以前はPCラボだったはず。いつか中を見てみたい・・・。

他にも、、、
この学校にインターネットが来るとか、Windows7の乗った新しいパソコンが来るだとか、
そんな情報を、「たまたま」IT部長と二人で歩いてる時に、「そういえば」的に聞きました。

インターネットに関しては、数日前から何かの工事が学校で始まっていて、
なんだろうね?とみんなで話してました。
先生によっては、公式な情報じゃないけどインターネットらしいよ、と言ってる人もいました。

本当に来るかどうかは別として、こういう情報って、どういう風に先生方に伝えてるんだろう?
と、不安になりました。

 パソコン来たら設定も必要だけど、いつだれがやるの、とか、
 今あるパソコンは、いつどこに誰が持っていくの、とか、
 来季の授業開始が遅れないだろうか、とか
 新しいパソコンを管理するための専属の人が配置されたりするなら、その人と協力してかなきゃ、とか
 いつ新しいパソコンが来るかによって、今の修理スケジュールも変わるかも、とか。

いろいろな疑問を思いついてしまいました。
不確定要素もあるんでしょうから(パソコンが寄付なら確定してないかも、とか)
確定的な回答は得られない気がしてます。

ところで、誰がこの質問に答えてくれるんでしょう???
IT部門の先生方ではなさそうです。

☆☆☆

日本の会社では、仕事のやり方として、

 1.状況を把握して計画を立てる
 2.実行する
 3.実行結果を振り返る
 4.振り返り結果を次の計画に反映

というのが当たり前のように、新人時代から叩き込まれます。
(あれ?うちの会社だけ???サラリーマンはみんなそうかと・・・。)

でも、こちらではそういう仕事文化がないんだなー、と感じました。
仕事のやり方も考えなきゃだなぁ。

もうちょっと情報をまとめておけば、効率よく仕事できるんじゃなかろうか、とも思いました。
でも、まとめる文化がないので「まとめようよ」と言っても難しそうです。
パソコンを教える先生たちなのに、電子ファイルでまとめようという動きすら見られない。

JICAの人にそういう話をしたところ、

「どの課題に対して何をすれば“この学校で”一番効果的か」

↑こういう風に考えるといいよ、とアドバイスをもらいました。
なるほどねー。

全部の課題は解決できないし、
学校単位では解決できない課題(先生の給料を上げてやる気をアップしてもらうとか)もある。
たしかにねー。

来週からは授業が始まります!待ちに待った授業♪

今週は、つい、会社時代のとおりに、きつめの(というか、十分ゆるいと思ってたのですが)
スケジュールを立てて、計画を守ろうと頑張って、余裕がなく意外に疲れちゃったので、
来週は、えーーー?というくらい、ゆるーいスケジュールにしようと思います(笑)

また、気長な気持ちで、どの課題に対してどんなことをやればよいか、探っていきたいと思います。

まずは、自分のスケジュール(いつ授業で、いつPC修理をするか)を作り、控室の壁に貼って、
「情報を共有すること」について、先生方の反応を見てみようっと。

あれれ?先週末に、翌週の目標は
「今の環境のままでも、学習できるチャンスを広げる活動をす&それを見せる」
って言ってなかったっけ?

状況は変わります(笑)

来週は、私が大事だと思ってる「情報共有」を私からやってみて、
有用そうかどうかを見てみたいと思います。

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コメント

お疲れ様です。

IT控室?の横の部屋はITヘッドの部屋でしたよ♪
そして、そのまた横(入口のすぐ横にあたるところ)が
昔はIT科にもセクレタリーがいたので、その彼女の部屋でした。
そこで新しい部品とかそういうものを管理してくれていました!

しかし彼女は異動?昇進?で今は学校全体事務にいます。
ツァゲという女性です。

ゆっくりと頑張ってくださいね!

はるおさん、ありがとうございます。
なるほどー。セクレタリーの部屋だったんですね。
壊れたパソコンがいっぱい詰まってるんじゃないか、と勝手に思ってましたw

ツァゲさんですは、紹介された気がしますが、事務のどの人だか、まだいまいちわかってませんw
ゆっくりがんばっていきますー。

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