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2012年2月29日 (水)

ミニバス通勤

うちから、学校までの通勤にはミニバスを使ってます。
ミニバスは20人くらいの乗客が相乗りするバスです。

うちから学校までは2路線乗り継ぎになります。
家を出てから学校の門まで、ドアツードアで1時間くらいでしょうか。
日本で通勤してるのと、時間はあんまり変わりません。

でも、必ず座れるし(そもそも立って乗れないから)、
ラッシュアワーのようにぎゅうぎゅうになることもないので
ただ、ぼーっとずっと座ってれば到着するのでそんなに苦になりません。
まだルート上の建物とか覚えてないので、車窓を見てるだけでも楽しいです。

そんなミニバス通勤の様子をお届けします。

さて、通勤前日の日曜日。

初日にいきなり、初めてのルートを行くのはあまりにも準備不足だろうと思い、
実際にミニバスに乗ってルートの下見をすることにしました。

「ハヤフレット交差点」という場所からミニバスに乗ります。
ミニバスの乗り場地点までは、うちから徒歩10分くらいでしょうか。

ここから「ピアッサ」行きが出てるので、まず、終点のピアッサまで乗ります。
そして、ピアッサで「メデハニアレパウロ(?)」行に乗り換え、
終点のちょっと手前のメデハニアレ学校前で降ります。

ちなみにこのミニバス、
走行ルートは決まってますが、ルート上のどこでも基本的には乗ったり降りたりできます。
交差点や特定の場所は停車できないので、その前後で降りることになります。

そして、ここが重要なところなんですが、
走行ルートや、どこでも乗り降りできるということ、料金等の最新の情報がまとまってどっかにある、
というわけではありません。
公共交通機関なので、決めてる人のところにはあるんでしょうが、
私のような一般市民、特に外国人にはそれを得る術はありません。

どうするかというと、基本的に人から教えてもらいます。

そこで、下見の際に参考にしたのは、
・先輩からもらったミニバス走行ルートマップ
 (最新情報は反映されてません。ルートもよく?たまに?変わります)
・先輩から教えてもらったミニバス乗り降り地点
 (あそこ辺りから、ピアッサ行き出てるはずだよー、という情報)
・同じ学校の配属されていた前任者からの情報
 (ピアッサで乗り換える際は、同じ場所から学校行のバスが出てるよ、という情報)
でした。

これまでにも違うルートでは何度もミニバスに乗ってるので、
乗り降りには慣れてます。新しいルート、というところが心配でした。

いざ、学校へ!

難なく学校へはスムーズに行けました。一度別のルートで行ったことあったしね。
時間も、だいたい1時間くらいかかることを確認。

ただ、よく考えたら帰りがわからない。
学校→ピアッサ まではいいですが、ピアッサからハヤフレット行はどこから乗るんだ?

ピアッサは、アジスアベバの中内の繁華街の一つ。
ミニバスのいろんなルートの起点、あるいは行き先になってます。

日本のバス乗り場のように、一か所に大きなバス停があるわけではなく、
ここの道路のこの辺に停車してるバスは○○行、
こっちの道路に停車してるのは、○○行、
のように、道路と場所で行き先が決まってます。

道路に「○○行」みたいな看板はありません。
あったとしても、私は文字が読めません。

あちこちでミニバスが列をなして停まってるわけですが、
どの道路に行けばいいかわかりません。
最悪、降り場からは全然見えない道路に停まってるかもしれません。

困ってしまいました。

そこで、配属先の学校の近くに住んでる先輩に電話!
たまたま、その先輩がピアッサへ行く用事があるというので、
一緒にピアッサへミニバスで行き、ハヤフレット行の乗り場を教えてもらいました。
多謝!!!

さて、これでルートの下見も万全。
赴任当時の朝を迎えました。

学校へは8時半へ来てくれ、と言われていました。
通勤時間だとミニバスに乗る人がいっぱいいて乗れないかもしれない、
道が混んでて遅れたりするかもしれない、
心配性な私は、6時45分ころに家を出ました。

家を出て、ピアッサ行きの出てるあたりへ到着。
ちょっと不安になったので、近くにいた女性に
「ここ、ピアッサ行きありますよね?」と確認。
「あるわよ。ここで待ってれば大丈夫」的な回答をもらいました。
英語で言ってくれたので意味の取り違えもないはず。一安心。

と思ったら、来たミニバスが「カサンチス行き~」と言ってるではありませんか。
でも、女性はこれに乗るわよ!とジェスチャで促してきます。
不安になりながらも乗ります。

すると、女性は、朝早いからピアッサ直接行くバスは少なく、
カサンチスで乗り換えなきゃいけないのよ、と教えてくれました。
なるほど。

そして、親切にもカサンチスで降りた後、
ピアッサ行きのバスの乗り場まで連れていってくれました。
そのあとは、下見通りに学校まで行くことができました。

なんて親切な人なんでしょう。
確認してみてよかった~。
下見したのに。想定外のことがあるもんです。

そして、今日は通勤3日目。

もう慣れたもんです。朝、カサンチス行が来たって怖くありません。
何食わぬ顔で乗って、カサンチスまでの料金を払いました。

すると、ミニバスの乗務員が、しばらく走ってから
「ピアッサ行き~」と叫んでるではありませんか!

さっき、「カサンチス行き」って言ってたやん!!と思いましたが、
乗る前にちゃんと「ピアッサ行きますか?」と確認するべきなんだね、と学習しました。
ピアッサまでそのまま乗って、差額料金を払って事なきを得ました。

そして、今度は帰り。
ピアッサで、ハヤフレット行を待ったのですが、なかなか来ません。

来たミニバスの乗務員がが違う行き先を叫んでましたが、
「ハヤフレット行く?」と聞くと、行く、という感じのジェスチャをしました。
不安だったので、通過地点の地名を言って、「○○行って、その後、ハヤフレット?」と聞くと、
そうだ、というジェスチャをしました。

よし、たぶん行くんだろうと踏んで乗り込み、ハヤフレットまでの料金を払おうとしたら、
「いやいや、最低料金でいいよ、あんた○○で乗り換えだから」
という感じのことを言われました。

えー、乗り換えなの?乗り換えたら料金割高になるじゃん。。。
と思いましたが、自分がジェスチャを勘違いして乗ったので文句も言えず。

途中でここで乗り換えてねー、と言って降ろされました。
が、乗務員は、その辺にいた人に、
「この人ハヤフレットに行くから、後から来るどのバスに乗ればいいか教えてあげて」
というようなことを言っているようです。

頼まれた人は、ちゃんと、「このバスは違う」「あれだ、あれに乗れ!」
と親切に教えてくれました。

公共交通機関に乗るというのに、
いろんな人の助けを借りなければ、目的地に行くことさえできない。
情報が行き届かないってこういうことなんだな、と実感しました。
その場で、最新の情報を人に聞きながら行動をしなければならない。

学習してっても、人に助けてもらわなきゃいけない場面があるんだなー、とも思いました。
現地語が不自由なく話せれば、もっと助けてもらう回数も減るんでしょうけど。

不便なはずですが、
ハプニングを楽しんだり人の温かさに触れることができたりします。

エチオピア人って世話好きだよー、って先輩が言っていたのを思い出しました。
本当だ。こんな時とってもありがたいです。

前任者の情報で、
「家からピアッサに到着したと、そのバスがメデハニアレ行きに変わるので、
 乗り換えなしで1本のバスで学校まで行けることがある」
というのもあったんですが、このようなバスにはまだ遭遇してません。

ルートが違うんでしょうか。また、楽しく探してみたいと思います

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コメント

えぇ~まだ遭遇してないですか!?
ほぼ毎日それでしたよー。
ちなみに7時ちょい前におうちを出ていた時間です!!
もしこれからも無かったらごめんなさい!

ハヤフレットにピアッサ、懐かしいですなぁ・・・・・。
もしや、任地の高校ってライオンパークの近く?
何か、散歩中に似たような名前の学校を見たような見てないような。

はるおさん>
 情報ありがとうございます。7時ちょい前におうちを出てみます。

縷縷さん>
 ライオンパーク???がわかりません。私は、マスカルスクエアより北は、まだ初心者なんです。
 配属先は、ピアッサから北西の方角へ20~30分くらいバスで行ったところですよー。

そっか、エチオピアでも、同じくらい通勤時間がかかるなんて、驚きました!
なんとなく、職住隣接なのかなぁ、と思っていたから・・・

ハプニングも楽しめるなんて、いいねぇ♪
助けてもらうことも、コミュニケーションなんだね(^o^)

HUKUUちゃん>
ほとんどの人は職住隣接だと思うよ。
何か特別な理由のある人とか、車を持ってる人は、遠くに住んでることがあるんだと思う。
私も、人生で初めて職住隣接になるかなーってワクワクしてたんだけど、そう上手くは行かなかったw
通勤人生、楽しみたいと思います。
 

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